「全て順調」は英語で?ネイティブが使う「It’s all good」の意味と使い方を解説!

全て順調だよ

今日は、「全て順調だよ」の言い方についてお話しします。

アキラ
アキラ

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
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「全て順調だよ」の英語

【フレーズ】It's all good. (全て順調だよ)

【例文】

A: How are things going with your new job?

(新しい仕事はどう?)

B: It's all good.
 I'm getting along well with my team.

(全て順調だよ。チームともうまくやっているよ。)

A: That's great to hear!
 Keep it up!

(それは良かったね!その調子で頑張って!)

【説明】

「It's all good」 は、「すべてよい」という意味なので「全て順調だ」という意味で使えます。

カジュアルな表現です。

A: How's the training going for the big match?

(大きな試合に向けてのトレーニングはどう?)

B: It's all good.
 I feel ready and strong.

(全て順調だよ。準備万端で自信もあるよ。)

他の言い方としては

「It’s plain sailing.」があり、文字通りには「順調な航海」です。

【編集後記】

TOEICや英検で高得点を取るには、専用の問題集を解くのが効果的です。

特に文法は、参考書を読んで理解しただけでは身につかないので、文法問題集をせっせと解くという方法をとりがちです。

でも、英会話を身につけるという観点では、問題集を解く練習はおすすめしません。

その理由を説明します。

文法問題集では、英会話では誰も気にしないレベルの小さなミスでもペケになります。

間違えたらペケなのは当然と思うかもしれませんが、ペケをつけるたびに、「私の英語はダメだ」という評価を下していることになります。

小さなことなので自分で意識できるレベルではありませんが、これが積み重なると、「私の英語は間違いだらけで全然ダメだ」と無意識にすり込まれてしまいます。

そうなると、英会話の時に間違えることが怖くて、言葉が出てこなってしまい、なかなか英会話が上達しなくなります。

問題集で勉強するのは、試験だけを目標にしている場合は効果的ですが、英会話ができることが目標ならあまり力を入れすぎない方がいいですね。

もっと自由に英語を話せるようになるには

お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。

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