友人や家族が落ち込んでいるとき、「元気づける」ために「元気を出して!」と声をかけたいですよね。
英語では、この気持ちを「cheer up」というフレーズで伝えることができます。
この記事では、「cheer up」の持つ意味と、どんな場面で使えるのかを、具体的な会話の例文を通して解説します。
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「元気づける」の英語
【フレーズ】cheer up(元気づける)
まずは、 今日のフレーズを音声で確認しましょう(オーディオ2つで約17秒)。
オーディオを聞いたら、続きを読み進めてください。
【例文】
A: I failed the math test again.
(また数学のテストに落ちちゃった。)
B: Come on, cheer up!
Let's go get some ice cream.
(さあ、元気を出して!
アイスクリームを食べに行こうよ。)
A: Thanks, that sounds good.
I feel better already.
(ありがとう、いいね。
もう気分が良くなってきたよ。)
【説明】
「cheer up」は、
「元気を出して」「明るくなって」
という意味で、落ち込んでいる相手を励ましたいときに使う表現です。
「cheer」はもともと「声援を送る」「元気づける」、「up」には「上向きに」という意味があります。
この表現はとてもカジュアルで親しみやすいため、友達や家族、恋人など、気の置けない相手に対してよく使われます。
A: My sales figures were the lowest in the team last month.
(先月の営業成績がチームで最低でした。)
B: Just cheer up, and let's plan a better strategy together.
(元気を出して、一緒に良い戦略を立てましょう。 )
A: Thanks. I appreciate your support.
(ありがとう。あなたのサポートに感謝します。)
落ち込まないように励ますときに「chin up」もよく使います。
文字通りには「アゴを上げて」という意味ですが「元気を出して」という意味で使われます。
これは、人が失望したり気分が沈んだりすると、自然と頭をうつむけてしまう傾向があるからです。
Chin up. You can try again next year.
(元気を出して。また来年挑戦すればいいんですよ。)
「元気づける」の英語まとめ
本記事では、「元気づける」「元気を出して」を意味する英語フレーズ「cheer up」の使い方を紹介しました。
とてもカジュアルで、親しみやすい表現です。
また、「chin up」も「元気を出して」という意味で使えます。
親しい人が落ち込んでいるときは、ぜひこれらのフレーズを使って、明るく励ましてあげてください。
【編集後記】
「アゴを上げる」に「元気を出して」という意味があるのは、個人的には奇妙な感じがします。
走っているときにアゴが上がるのはバテてきたときだし、ボクシングなどの格闘技でアゴが上がっているとKOされてしまいます。
「一般的にはどうなのかな?」と思ってChatGPTで質問してみると、日本では、アゴを上げるという言葉には、ポジティブな意味はほとんどなく、
「威張っていそう」
「偉そう」
「気取っている」
「自信過剰」
など、ネガティブなイメージが強いということです。
言葉の持つイメージは文化によってだいぶ違うものですね。
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