「確かに」は英語で?日常会話でよく使う厳選3パターンを紹介します
このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。
こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。
今日は、「確かに」は英語でどう言えばいいかについてお話します。
「確かに」という言葉は、「そのとおり」「確かに~した」「間違いなく」という意味でよく使われます。
どれも日常会話でよく使う表現なので、英語でどう表現すればいいのか、ぜひ覚えておきたいものです。
この記事では、「確かに」の英語を上記の3つに分けて説明します。
覚えておいて、今日から英会話で活用してください。
そのとおり
相手の発言に対して、「確かにそのとおり」という意味の「確かに」の英語についてお話します。
たくさんの言い方があるので、一度に全部覚えようとするのではなく、まずは覚えやすい表現をいくつか選んで、確実に使えるように練習しましょう。
残りの言い方は、余裕があるときに少しずつ覚えたら問題ありません。
A: I understand what you are saying. However, if you consider our budget, it's impossible.
A:おっしゃることの意味は分かります。でも、予算を考えるとそれは無理です。
B: You're right.
B:確かに。
(あなたは正しい)
※「budget」=予算、「impossible」=不可能
A: The chief manager's hair looks like a wig, don't you think?
A:部長の髪の毛って、何だかカツラっぽくない?
B: It does.
B:確かに。
※「chief manager」=部長、「wig」=カツラ
正確に言えば
It looks like a wig.
カツラっぽく見えるよね。
やけど、相手と同じ言葉を繰り返すのを避けて「does」を使う。
A: You need to work for your current company at least 2 to 3 years unless you want your resume to look bad.
A:最低でも2、3年は今の会社で働かないと、履歴書の見栄えが悪くなるよ。
(履歴書の見栄えを悪くしたくないなら、現在の会社で少なくとも2~3年は働く必要があります)
B: I agree, but I cannot take it anymore.
B:確かにそうだけど、もう我慢できないんだ。
(同意します。でも、これ以上は耐えられません)
※「current」=現在の、「at least」=少なくとも、「unless~」=~でないかぎり、「resume」=履歴書、「take」=我慢する
You can say that again.
まったくその通り。
That makes sense.
なるほど。それは筋が通っている。
Good point.
いい点に気づいたね。
You may be right.
そうかもしれないね。
他にもたくさんあるけど、大量に紹介しても使いこなせないから、簡単な表現だけに限定して紹介しておく。
確かに~した
「確かに~した」などと言うときの「確かに」の英語を紹介します。
A: Mom, where is my lunch box?
A:お母さん、私の弁当はどこ?
B: I'm pretty sure I left it on the dinner table.
B:確かにテーブルの上におきましたよ。
※「lunch box」=弁当箱、「pretty」=かなり、「sure」=確信がある
A: The 10,000 yen you borrowed from me last month…I need it back.
A:先月貸した1万円を早く返してくれよ。
(先月、あなたが私から借りた10000円。それを返してもらう必要があります)
B: What do you mean? I already returned it last week.
B:先週、確かに返したじゃないか。
(どういう意味ですか?私はそれを先週すでに返しました)
※「borrow」=借りる
間違いなく
「間違いなく」という意味の「確かに」の英語を紹介します。
He certainly lacks people skills, but he's a good person.
確かに彼は付き合いにくい人だけど、根はいい人なんですよ。
(彼は確かに対人スキルが不足しています。でも、彼はいい人です)
※「certainly」=確かに、確実に、「lack」=不足している、「people skill」=対人スキル
She obviously studies very hard, but she is too selfish.
確かに彼女は勉強はできるけど、あまりにわがまますぎるよ。
(彼女は明らかに熱心に勉強しますが、彼女はわがまますぎます)
※「obviously」=明白に、「selfish」=わがまま
英会話を独学で身につける勉強法とは?
この記事では、「確かに」の英語について例文を使って説明しました。
うまく使いこなすと、あなたの英会話が生き生きとしたものになります。
覚えておいて、今日から活用してください。
ただし、よく使われるお決まり表現を覚えただけでは、英語を自由に話せるようにはなりません。
英会話を独学で身につけて、言いたいことを英語で言えるようになるには、そのための専用の練習が必要です。
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