「~してもいい」の英語
今日は、「~してもいい」の言い方を紹介します。
この表現は、日常英会話でかなり頻繁に使われるのに、なぜか学校の教科書や英会話教材ではあまり見かけないように思います。
かなり便利なので覚えておきましょう。
「~してもいい」の英語
【フレーズ】be allowed to~(~してもいい)
【例文】
A: Are we allowed to bring outside food into the museum?
(博物館に外部からの食べ物を持ち込んでもいいですか?)
B: No, I don't think so.
Outside food and drinks are not allowed inside.
(いいえ、ダメだと思います。
博物館内では外部からの食べ物や飲み物は許可されていません。)
【説明】
be allowed to~は、「~してもいい」という意味です。
allowには「許可する」という意味があり、例えば、親や先生が子供に何かを許可する場合などに使用されます。
なお、「自由に~してもいいよ」と言いたいときはfeel free to~を使います。
A: Can I borrow your pen?
君のペンを借りてもいい?
B: Sure, feel free to use it anytime.
もちろん、いつでも使っていいよ。
【編集後記】
allowを辞書で調べると「許す」「許可する」のような意味が載っているので、日常会話では使いにくい表現のように思いがちです。
でも実際は、be allowed to~という形で会話でよく使われる表現です。
かなり便利な表現なので、覚えておきましょう。
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