年末の挨拶は、一年の感謝と新しい年への祝福の気持ちを伝える大切な機会です。
「良いお年を!」を英語で言うとき、最も一般的で自然な表現が「Have a happy new year!」です。
カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使える、この表現をマスターしましょう。
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
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「良いお年を!」の英語
【フレーズ】Have a happy new year!(良いお年を!)
まずは、 今日のフレーズを音声で確認しましょう(オーディオ2つで約15秒)。
オーディオを聞いたら、続きを読み進めてください。
【例文】
A: I won't see you until next year.
I'm going back to my hometown tomorrow.
(明日地元に帰るから、来年まで会えないね。)
B: Okay, have a happy new year!
(分かった、良いお年を!)
A: Thanks, you too!
(ありがとう、君もね!)
【説明】
「Have a happy new year!」は、「良いお年を!」という意味です。
直訳すると「幸せな新年を過ごしてね」という意味になり、新しい年への祝福の気持ちが込められています。
カジュアルな会話からフォーマルなビジネスメールまで、幅広く使うことができます。
A: Thank you for your hard work this year.
(今年一年、お疲れ様でした。)
B: Have a happy new year, and enjoy your holiday.
(良いお年を、そして休暇を楽しんでね。)
A: You too.
I look forward to working with you again next year.
(きみも。
来年もまた一緒に仕事できるのを楽しみにしているよ。)
「良いお年を!」の英語まとめ
「良いお年を!」を英語で伝える「Have a happy new year!」は、年末の挨拶として非常に便利です。
直訳の「幸せな新年を過ごしてね」という言葉には、相手への温かい気持ちが込められています。
友人や仕事関係の人にも使えるこの表現を、年末のコミュニケーションでぜひ活用してください。
【編集後記】
あなたは毎年、1年の目標を立てますか?
目標を立てた場合、それを紙に書いていますか?
「自分の目標は自分でわかっているからわざわざ紙に書く必要はない」
と思っているなら次回からは、ぜひ紙に書いてください。
なぜなら、紙に書いた方が達成できる可能性がうんと高くなるからです。
紙に書く前は単なる「希望」に過ぎません。
それが紙に書くと具体的な目標になります。
そして、目標を達成するためには何をすればいいのかを脳は探し始めます。
また、目につく場所に目標を貼っておけば、目標を毎日意識することになります。
もちろん、目標を紙に書いたら必ず達成できるわけではありませんが、「目標を紙に書いた人」は、書かなかった人よりも達成率が約42%高かったという研究結果があるそうです。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 "ある練習" が必要です。
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