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【例文付き】「よりを戻す」の英語表現"get back together with"の使い方

よりを戻す

友人との恋愛トークで、別れたカップルが「よりを戻す」という話題はよく出てきますよね。

英語でこの状況を表現するには、どのようなフレーズを使えば良いのでしょうか?

この記事では、まさにぴったりの表現「get back together with」の使い方を、具体的な例文を交えて紹介します。

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「よりを戻す」の英語

【フレーズ】get back together with(よりを戻す)

【例文】

A: I heard Sarah and Tom broke up last month.

(サラとトムが先月別れたって聞いたよ。)

B: Yeah, but I heard they might get back together with each other soon.

(うん、でももうすぐよりを戻すかもしれないって聞いたわ。)

A: Really? I hope so!

(本当に?そうだといいね!)

【説明】

「get back together with ~」は、

「~とよりを戻す」

「~と復縁する」

という意味で、一度別れた恋人や夫婦が再び関係をやり直すことを表します。

この表現はとてもカジュアルで、親しい友人や身近な人との恋愛トークなど、くだけた場面で使われます。

A: I saw Emily and David at the cafe yesterday.

(昨日カフェでエミリーとデビッドを見たんだ。)

B: Really? I thought they broke up last year!

(本当に?去年別れたと思ってたのに!)

A: I heard they got back together with each other.

(よりを戻したって聞いたよ。)

別の言い方としては

They are making a go of it again.

があります。

Emily and David broke up last year, but they are making a go of it again.

エミリーとデイビッドは去年別れましたが、再びうまくやっていこうとしています。

「よりを戻す」の英語まとめ

今回学んだ"get back together with"は、別れた恋人同士や夫婦が再び関係をやり直すことを伝える際に役立つ表現です。

このフレーズを適切に使うことで、より自然で、状況にあった英語表現が可能になります。

この表現を使いこなして、あなたの英語でのコミュニケーションをさらに豊かにしていきましょう。

【編集後記】

英語を話せるようになるには

「積極的に忘れる」

ということが必要です。

えっ、忘れちゃダメなんじゃないの?

って思いますよね。

でもこれ、本当なんです。

たとえば、教材で文法をバッチリ覚えたとします。

筆記試験なら高得点が取れるでしょう。

でも、英会話の現場では…

その知識、意外と役に立たないんです。

英語を自然に口から出すには、覚えた文法をいったん頭の引き出しからポイッと外に出して、とにかく「話す練習」を大量にすること。

最初は文法が気になって、言葉が途切れ途切れになります。

でも、練習を重ねるうちに文法なんて意識しなくても、ちゃんと文法どおりの英語がスルスル出てくるようになります。

これが「積極的に忘れる」トレーニングです。

もっと自由に英語を話せるようになるには

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