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「好転する」英語表現!ビジネスにも使える "change for the better"の使い方

好転する

好転する」という言葉は、未来への希望や、これまでの努力が報われたことを示すポジティブなメッセージです。

英語でこの気持ちを表現するのに、「change for the better」というフレーズが役立ちます。

この記事を通して、この「好転する」を意味するフレーズと、同じ意味で使える「take a turn for the better」という表現を学び、あなたの英語でのコミュニケーションを豊かにしていきましょう。

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「好転する」の英語

【フレーズ】change for the better(好転する・より良い方向へ変わる)

【例文】

A: My brother's business was struggling.

(兄のビジネスがうまくいってなかったんだ。)

B: Oh, no.
 Has his situation changed for the better yet?

(ああ、それは大変だね。
 状況はもう好転したの?)

A: Yes, it looks like it will soon.

(うん、もうすぐ好転しそうだよ。)

【説明】

「change for the better」は、

「より良くなる」「好転する」

という意味で、状況や人の状態が前よりも良い方向へ変化したときに使います。

この表現はとても使いやすく、カジュアルな日常会話から、ビジネスやフォーマルな場面まで、幅広く使える便利なフレーズです。

A: My aunt was really sick last month.

(叔母が先月、すごく体調を崩してたんだよね。)

B: Oh, I'm sorry to hear that.

(それはお気の毒に。)

A: But she has changed for the better now.

(でも、今はもう体調が良くなったんだ。)

同じ意味で「take a turn for the better」という表現もあります。

I am waiting for the stock market to take a turn for the better before I cash out my stocks.

(株を現金化する前に、株式市場が好転するのを待っています。)

「好転する」の英語まとめ

この記事では、「好転する」「より良い方向へ変わる」という意味を持つ英語フレーズ「change for the better」を紹介しました。

この表現は、ビジネスの状況や健康状態など、あらゆる事柄におけるポジティブな変化を明確に伝えることができます。

ぜひ、状況が好転したときに、このフレーズを使って前向きなメッセージを伝えてください。

【編集後記】

先日、Facebookからメールが届きました。

内容は「あなたのアカウントに誰かがアクセスしようとしていますが、本当にご本人ですか?」というもの。

記載されていたアクセス日時にはまったく心当たりがなく、思わずゾッとしました。

アカウントが乗っ取られて悪用されたという話は、テレビやネットで何度も目にしてきました。

しかし、いざ自分がその対象になりかけたと思うと、急に現実味を帯びてきます。

慌ててFacebookのセキュリティ設定を確認したところ、二段階認証が有効になっており、簡単にはアクセスできないはずなので、ひとまず安心できました。

ニュースで見聞きしても、つい「自分には関係ない」と思いがちですが、実際には誰でも被害に遭う可能性があります。

今回の出来事で、日頃からの対策の大切さを改めて痛感しました。

なお、私の友人にはFacebookアカウントを完全に乗っ取られてしまった人がいます。

自分のアカウントが乗っ取られると「ともだち」にまで影響が及ぶので注意したほうがいいですね。

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