美味しい料理を食べたとき、素晴らしい景色を見たとき、最高のコンサートに参加したとき。
「今までで一番〜だ!」という気持ちを英語で表現できたら、もっと会話が弾みます。
この記事では、あなたの感動をストレートに伝えられる、便利な英語表現をご紹介します。
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
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「今までで一番〜」の英語
【フレーズ】This is the best 〜 I've ever---.(今までで一番〜)
【例文】
A: Wow, this cake is amazing!
(わあ、このケーキ、すごいね!)
B: Right? 
 This is the best cake I've ever eaten. 
(だよね?
 今までで一番おいしいケーキだよ。)
A: I agree. 
 I want to eat it every day! 
(私もそう思う。
 毎日食べたいくらいだよ!)
【説明】
「This is the best 〜 I've eve---.」は、
「これは、私が今まで---した中で一番〜したものです」
という意味で、強い感動や賞賛を伝えるときによく使われる表現です。
文のパターンとしては、
「This is the best(最高の)+名詞+I've ever(今までに)〜」
という形になります。
とてもカジュアルな表現で、友達や家族と話すときなど、日常会話で気軽に使えます。
A: That concert last night was amazing!
(昨夜のコンサート、最高だったね!)
B: It really was! 
 This is the best concert I've ever been to. 
(本当にね! 
 今までで一番良かったコンサートだよ。)
A: I completely agree. 
 The band was incredible! 
(完全に同意するよ。
 あのバンドは信じられないくらいすごかった!)
最近は、若い人はこういう場合、
「This is the GOAT」
と言います。
これはヤギに関係なく
「Greatest of all time」
の略です。
When it comes to soccer players, Leo Messi truly is the GOAT.
(サッカー選手といえば、レオ・メッシはまさに史上最高の選手(GOAT)だ。)
「今までで一番〜」の英語まとめ
「今までで一番〜」を英語で伝える定番フレーズは、強い感情を表現するのに最適です。
また、最近の若者が使う "GOAT" のようなスラングも知っておくと、よりネイティブとの会話を楽しめるようになります。
様々な場面で使って、表現力を豊かにしましょう。
【編集後記】
前回は、
「まずは1日5分でいいから、勉強を続けることで学習習慣が身につく」
という話をしました。
今回は、その「1日5分」の話に、もうひとつ大事なポイントを付け加えておきます。
それは、
「勉強しない日を作らない」
ということです。
もちろん、土日や祝日も例外ではありません。
「日曜日くらいは休みたいな…」
というのが本音かもしれません。
でも、1日でも休んでしまうと、習慣を定着させるのが一気に難しくなります。
だからこそ、忙しい日や休日であっても、必ず勉強にあてる時間を確保してください。
とはいえ、仕事や用事で本当に時間が取れない日もありますよね。
そんなときは、スマホにメモしておいた単語を5分だけ見直すなど、短時間でもいいので取り組めば十分です。
前回お伝えした通り、「5分できたら達成」です。
どんなに忙しくても、5分くらいなら確保できるはずです。
やる気に頼らず勉強を続けるためには、習慣化が欠かせません。
そして、その習慣をつくるには
「毎日続けること」
が絶対条件です。
1日でも例外を作ると、
「今日くらいいいか」
が積み重なり、やがて続かなくなります。
ですので、まずは例外を作らないことを意識して、毎日取り組んでいきましょう。
もっと自由に英語を話せるようになるには
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