誰かの門出や大切なイベントの前には、「幸運を祈っています」とエールを送りたくなります。
「I wish you all the best」は、その人が最高の未来を手に入れることを願う、ポジティブで丁寧な英語表現です。
明日から使える具体的な例文とともに、このフレーズが持つ「今後のご活躍をお祈りしています」という深いニュアンスを理解し、あなたのコミュニケーションに役立ててください。
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
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「幸運を祈っています」の英語
【フレーズ】I wish you all the best(幸運を祈っています)
【例文】
A: I'm leaving the company next week.
(来週、会社を辞めることになりました。)
B: Oh, really?
I wish you all the best in your new role.
(ええ、本当に?
新しいお仕事でのご活躍をお祈りしています。)
A: Thank you so much!
(本当にありがとうございます!)
【説明】
「I wish you all the best」は、「あなたの幸運を祈っています」や「今後のご活躍をお祈りしています」という意味で使われる表現です。
カジュアルな場面とビジネスシーンの両方で、相手への心からの応援や成功への願いを伝えるのに役立ちます。
単に「Good luck!」と言うよりも、相手の未来に最高のことが起こるように願う、より深く丁寧な気持ちが伝わります。
A: I have a big test tomorrow.
(明日、大きなテストがあるんだ。)
B: You'll do great!
I wish you all the best.
(君なら大丈夫だよ!
幸運を祈っているね。)
A: Thanks a lot!
(どうもありがとう!)
同じ意味で「I wish you every success.」とも言えます。
「幸運を祈っています」の英語まとめ
「I wish you all the best」という表現は、単なる挨拶以上の、相手への深い配慮と期待を伝えることができる強力なフレーズです。
退職や異動の挨拶、大切な挑戦の前など、相手の人生の節目で「幸運を祈っています」という気持ちを届けましょう。
また、同じ意味で使える
「I wish you every success.」
も覚えておくと、さらに表現の幅が広がります。
【編集後記】
英語の勉強って、週に何回やるのがベストだと思いますか?
…はい、答えはカンタンですね。
週7回、つまり毎日がベスト!
そりゃそうですよね。
やればやるほど身につくのが語学ですから。
でも、毎日勉強するのはちょっと難しい…
っていう人も多いはず。
じゃあ、現実的なラインとして、「最低どれくらいやれば効果が出るのか?」気になりますよね。
週1回?週2回?週3回?
これは私の経験からの話ですが…
最低でも週3回!
これがボーダーラインだと思っています。
もちろん、1回の勉強で5時間とかガッツリやれるなら、週1回や2回でもある程度の効果はあります。
でも、1回30分~1時間くらいの学習だとしたら、週1〜2回では正直、進歩はほとんど感じられないはずです。
なぜかというと…
勉強の間が空きすぎると、前に覚えたことを忘れてしまうから!
語学って、積み重ねなんです。
前に学んだことを土台にして、次のことを覚えていく。
でも、その土台がポロッと抜け落ちたら、また一からやり直し。
そして、どんなに頭が良くても、人間は忘れる生き物です。
どれくらい忘れるのか気になる方は、こちらの記事を読んでみてください。
たぶん、予想以上に人って忘れてるな…ってショック受けると思います(笑)
それに、たとえ
「私は記憶力抜群です!」
という人でも、週1〜2回のペースでは、そもそもの学習量が少なすぎるんです。
英語って、ある程度の基礎力をつけるのに、それなりの時間が必要ですからね。
だから、やっぱり週3回以上、できれば1日おきくらいで勉強するのが理想です。
「でも、忙しくて勉強時間なんてとれないよ…」というあなた。
机に向かってガッツリやるだけが勉強じゃありません!
単語帳をスマホに入れておけば、電車の中でも、ちょっとした待ち時間でも勉強できます。
5分、10分のスキマ時間、あなたの一日にもありませんか?
アメリカ大統領並みにスケジュールが分刻みじゃなければ、必ずどこかにあります(笑)
もし「5分も取れない…」というなら、それはもう…人生をちょっと見直すべきかもしれません。
細切れの時間も立派な勉強時間!
1日にドカンとやるより、短くても回数を重ねた方が断然効果的です。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 "ある練習" が必要です。
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