今日のフレーズ

英語で未来を語る!「〜が待ち受けている」を意味する in store

〜が待ち受けている

〜が待ち受けている」という言葉には、未来への期待や希望、時には少しの不安も含まれています。

新しい仕事や人間関係、人生の転機など、未来に何が起こるか分からないけれど、何かがありそうだという予感を感じる場面はたくさんあります。

本記事では、この「〜が待ち受けている」という意味を持つ英語表現 "in store" の具体的な使い方を、例文を交えて紹介します。

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。

お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語をパッと話せるようになる方法については、無料のメール講座をご確認ください。

「〜が待ち受けている」の英語

【フレーズ】in store(〜が待ち受けている)

【例文】

A: I have a feeling that something exciting is in store for us this weekend.
(今週末、何かワクワクすることが私たちに待ち受けている気がするんだ。)

B: Really? Like what? 
(そうなの?例えばどんなこと?)

A: I don't know exactly, but I can feel it! 
(正確にはわからないけど、そんな気がするんだ!)

【説明】

「in store」は、「~が待ち受けている」「~が用意されている」という意味の表現です。

未来に何が起こるか分からないけれど、何かがありそうだというニュアンスを含んだ表現です。

フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使うことができます。

A: I'm really worried about my future.
(自分の将来が本当に心配なんだ。)

B: Don't be. You're still young.
(そんなこと言わないで。あなたはまだ若いんだから。)

A: But I don't know what I want to do.
(でも、自分が何をしたいのかわからないんだ。)

B: That's okay.
 Many wonderful possibilities are in store for you.
(大丈夫よ。あなたにはたくさんの素晴らしい可能性が待ち受けているわ。)

他の言い方として「on the horizon」があります。

I have the feeling that there is something exciting for us on the horizon.
(近い将来、ワクワクするようなことが待っている気がするんだ。)

「〜が待ち受けている」の英語

この記事では、「〜が待ち受けている」「〜が用意されている」といった、未来への期待や可能性を表す英語フレーズ "in store" について解説しました。

例文を通して、この表現が、ワクワクするような出来事だけでなく、将来への不安を抱える相手を励ます場面でも使えることを学びました。

ぜひ、この表現を使って、あなた自身や周りの人々の未来を英語で語ってみましょう。

【編集後記】

「覚えようとしても、なかなか覚えられないんです…」

こんな相談、実はよく届きます。

あなたも一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか?

「何度もやってるのに、全然頭に入らない…」って。

昔なら、「覚えるまで繰り返せ!」って昭和スタイルの先生に怒鳴られたかもしれません。

でも今は、もっと効率的に覚える方法がいろいろあるんです。

そのひとつが、今日お伝えする大事なポイント。

「自分で自分をテストする」こと。

たとえば、英語の勉強をするときに、ただ参考書を読むだけで満足していませんか?

「読んで意味がわかったから、はい次!」

「最後まで読み切ったから、勉強完了!」

…みたいな感じで。

でも残念ながら、こういうやり方だと、ほとんど記憶に残りません。

なぜなら、人の記憶って驚くほど簡単に抜けていくからです。

じゃあ、どうすればしっかり覚えられるのか?

ポイントは、

「アウトプットの時間を増やす」こと。

アメリカの心理学者アーサー・ゲイツ博士の有名な実験があります。

小中学生にある人物のプロフィールを覚えさせたところ、インプット(読む)30% + アウトプット(練習)70% の割合で学んだグループが、一番効率よく記憶できたんです。

つまり、こういうことです👇

・単語や表現を覚えたら、自分で英文を作ってみる

・文法を学んだら、それを使って英作文してみる

・外国人と話す機会があれば、練習した表現を実際に使ってみる

読むだけ、聞くだけ、見て終わり…じゃもったいない。

自分の頭で「使う」時間を持つことが、記憶の定着に直結します。

しかも、それだけで学習効率が約30%もアップすると言われているんです。

これは、やらない手はないですよね。

「どうしても覚えられない」と感じているなら、まずは、アウトプットする時間を意識的に作ってみてください。

読む → 理解する → 練習する

このステップを踏むだけで、あなたの英語力はグッと変わりますよ!

 もっと自由に英語を話せるようになるには

お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 "ある練習" が必要です。

詳しい練習法については、無料のメール講座で公開しています。

→無料のメール講座に登録するにはこちら

-今日のフレーズ