英語で「成功する」を表現!英語フレーズgo farのニュアンスとは

成功する

誰かの能力や才能を評価し、将来の成功を予感する場面で、適切な英語表現に困った経験はありませんか?

この記事では、「成功する」「出世する」といった意味合いを持つ「go far」という非常に便利な英語フレーズを取り上げ、実際の会話での応用例を紹介します。

この記事を通じて、あなたの英語表現の幅がきっと広がるはずです。

アキラ
アキラ

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
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「成功する」の英語

【フレーズ】go far(成功する、出世する)

【例文】

A: Did you see Ken's presentation?
 He really nailed it. 

(ケンさんのプレゼン見た?本当に素晴らしかったね。)

※nail:~で成功する

B: Yeah, he did a great job.
 I think he'll go far in this company. 

(うん、彼は素晴らしい仕事をしたよ。
 きっとこの会社で成功すると思う。)

A: I agree. He has a lot of potential. 

(同感だね。彼には多くの可能性あるよ。)

【説明】

「go far」は、そのままの意味は「遠くまで進む」です。

ビジネスシーンでは「go far」は、同僚や部下の能力や才能を評価し、将来の成功を確信している時に使われます。

例えば、同僚が難しいプロジェクトを成功させた時に

You'll go far in this industry.

(君はこの業界で成功するだろうね。)

のように使います。

「go far」は、単に「遠くへ行く」という意味ではなく、比喩的に「成功」や「出世」を表す言葉です。

A: I'm really impressed with how quickly you learned the new software. 

(新しいソフトウェアの習得が本当に早くて感心しています。)

B: Thank you! I spent a lot of time practicing. 

(ありがとうございます!たくさん練習しましたから。)

A: With that kind of dedication,
 you're going to go far in this field. 

(そのように熱心に取り組めば、この分野で必ず成功しますよ。)

「成功する」の英語まとめ

これで「go far」の使い方は完璧ですね。

文字通りの「遠くまで進む」という意味から転じて、比喩的に「成功」や「出世」を表現できるこのフレーズは、ビジネス会話をより豊かにします。

ぜひこの記事で学んだ例文を参考に、あなたの英語でのコミュニケーションに「go far」を取り入れてみてください。

【編集後記】

リスニングの練習、してますか?

もししているなら… 

ちゃんと上達を実感できていますか?

私は昔、毎日数時間、ネイティブの英語を聞いて練習していました。

アメリカ留学中で、単位を取らなきゃいけなかったので、めちゃくちゃ集中してました。

それで、どんな英語でも聞き取れるようになったかというと… 

ならなかったんです!

めっちゃ頑張ったのに、聞き取れない英語がある。

正直、泣きたくなりました。

【努力してるのに、なぜ聞き取れない?】

当時は原因がわからず、

——————–

・努力が足りないのか…

・もう年齢的に無理なのか…

・才能がないのか…

——————–

と、ひたすら自己嫌悪。

でも、今ならわかります。

リスニングが伸びない本当の原因は…

「知らない単語は聞こえない」 からなんです。

【「知らない単語は聞こえない」って?】

たとえば、日本の小学生がテレビのニュースを見たときのことを想像してみてください。

日本語は完璧に聞き取れるはず。

でも…

政治や経済の話を聞いたら、「?」な単語がたくさん出てきますよね。

音は拾えてるかもしれないけど、意味がわからないから結局理解できない!

英語でも同じことが起きてるんです。

リスニングを鍛えるには語彙力を伸ばすことが必須!

【じゃあ、どうすればいい?】

「リスニング力を上げる=単語を覚える」

これは避けて通れません。

ただし、スペルと意味を覚えるだけじゃダメ。

発音も一緒に覚える!

単語帳を見るだけじゃなく、オーディオを使って発音を身につけることで、初めてリスニング力が伸びます。

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