「言葉では表現できない」を伝える英語表現:Words can’t begin to explainとは

旅行先で息をのむような絶景に出会ったり、人生で忘れられない感動的な出来事を経験したりした時、「言葉では表現できない」と感じることはありませんか?
まさにその感情を英語で表現する際に役立つのが「Words can't begin to explain」というフレーズです。
この記事では、「Words can't begin to explain」を、具体的な会話例を交えながら紹介します。
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
たった3か月で、スピーキングがもりもり上達する方法については、無料のメール講座をご確認ください。
「言葉では表現できない」の英語
【フレーズ】Words can't begin to explain(言葉では到底言い表すことは出来ない)
【例文】
A: How was your trip to the Grand Canyon?
(グランドキャニオンへの旅行はどうだった?)
B: Words can't begin to explain how amazing it was.
(言葉では到底言い表せないほど素晴らしかったよ。)
A: Wow, it must have been incredible!
(わあ、それは素晴らしかったでしょうね!)
【説明】
「Words can't begin to explain」は、「言葉では到底言い表せない」という意味です。
何か素晴らしいものを見たり、感動的な体験をした時に、その気持ちを強調するために使われます。
A: How did you feel when you saw your newborn baby for the first time?
(初めて生まれたばかりの赤ちゃんを見た時、どう感じた?)
B: Words can't begin to explain the overwhelming love I felt.
(言葉では到底言い表せないほどの、圧倒的な愛を感じたよ。)
A: I can imagine. It must have been an incredible moment.
(想像できるよ。それは素晴らしい瞬間だったでしょうね。)
「言葉では表現できない」の英語まとめ
これで「Words can't begin to explain」の使い方は完璧ですね。
グランドキャニオンの絶景から新生児への愛まで、言葉だけでは伝えきれないほどの感動や感情を見事に表現できます。
このフレーズは、あなたの英語での表現力を格段に向上させるでしょう。
今日から自信を持って「Words can't begin to explain」を使ってみましょう。
【編集後記】
あなたは、何かにのめり込みやすいタイプですか?
それとも、何事もほどほどに…というタイプ?
英語を学ぶとき、いつも悩むのがコレ。
とにかく短期間でガッツリ集中してやるべき?
無理なくコツコツ、長期間続けるべき?
どっちが正解なんでしょう?
「短期集中」は、圧倒的に早く成果が出るのがメリット。
でも…やりすぎると人間関係が崩壊 することも。
一方、「細く長く続ける」は、無理なく継続できるけど… 結果が出るまでに時間がかかる!
しかも、途中で挫折するリスクが高い。
【どんなときに「短期集中」するべき?】
私は独身時代は「短期集中」派でした。
でも、結婚してからは「細く長く」にシフト。
もし「短期集中」でやりたいなら事前に家族と話し合って理解を得ることが大事ですね。
もちろん、誰でも「短期集中」が必要なときはあります。
たとえば、
・仕事で急に英語が必要になった!
・資格試験が迫ってる!
こんなときは、のんびりやってる暇なんてありませんよね。
【英会話・翻訳はどう学ぶ?】
英会話や翻訳は、1~2ヶ月の勉強でどうにかなるものではありません。
でも…
最初の3ヶ月は集中するのがベスト!
なぜなら、最初に一定レベルに達すると、その後の学習がラクになる!から。
これは、飛行機の離陸に似ています。
最初の離陸にはめちゃくちゃエネルギーを使う。
でも、一度飛んでしまえば、あとは少ない力でスーッと進める。
英語学習も、最初の3ヶ月を頑張ることで、その後の学習が加速するんです。
まとめると、
・最初の3ヶ月は短期集中!
・その後は細く長くコツコツ継続!
・家族や仕事仲間には事前に説明&理解を得る!
というのがおすすめです。
ですので、
まずは 3ヶ月本気でやってみましょう!
きっと、その後は学習がグッとラクになりますよ!
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
詳しい練習法については、無料の動画セミナーで公開しています。