英語で「偶然ばったり会う」:驚きを伝える”run into”とは

思いがけない場所で旧友に会ったり、意外な人物と遭遇したりした時、「偶然ばったり会った」という驚きや喜びを英語で伝えたいと思うことはありませんか?
この記事では、予期せぬ人との出会いを表現するのに最適なカジュアルな英語フレーズ「run into」について、具体的な例文を交えながら紹介します。
日常会話で自然に使えるこの表現をマスターして、あなたの体験を豊かに伝えましょう。
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
たった3か月で、スピーキングがもりもり上達する方法については、無料のメール講座をご確認ください。
「偶然ばったり会う」の英語
【フレーズ】run into(偶然ばったり会う)
【例文】
A: Guess who I ran into at the bookstore today!
(ねえ、今日本屋さんで誰に会ったと思う?)
B: No idea. Who was it?
(全然わからない。誰に会ったの?)
A: I ran into our old math teacher, Mr. Tanaka!
(昔の数学の先生、田中先生にばったり会ったんだ!)
【説明】
「run into」は、「偶然人に会う」という意味のカジュアルな英語表現です。
予期していなかった人との出会いを表現する時にぴったりです。
A: I ran into the CEO of our biggest competitor at the industry conference.
(業界の会議で、最大の競合会社のCEOに偶然会ったんだ。)
B: Really? That's interesting.
Did you get a chance to talk?
(本当ですか?それは興味深いですね。話す機会はありましたか?)
A: Yes, briefly.
We discussed some emerging trends in the market.
(ええ、少しだけ。市場の最新の動向について話しました。)
「偶然ばったり会う」の英語まとめ
私たちは、買い物中や散歩中など、様々な場面で「偶然ばったり会う」経験をします。
この記事で紹介した例文を参考に、あなた自身の言葉で偶然の出会いを伝えてみてください。
この表現は、会話にリアリティと興味深さを加えるでしょう。
【編集後記】
あなたは筋トレ、好きですか?
私は大好きなんです。
でも、世の中のほとんどの人にとっては、筋トレって「苦行」らしく、たまに変人扱いされることもあります(笑)。
でも、私からすると、
「鉄道が好き」とか「食べ歩きが趣味」とか、
そっちの方がよっぽど不思議に感じたりするんですよね。
そんな筋トレ大好きな私ですが、新型コロナが流行したとき、ジムを退会しました。
感染予防のため、家で「自重トレーニング」に切り替えたんです。
ただ、それまでダンベルやマシンを使って鍛えてきたので、自重トレーニングの知識はほぼゼロ。
そこで参考になりそうな本を探して見つけたのが、
『プリズナートレーニング(Convict Conditioning)』
アメリカ映画の刑務所シーンで、ムキムキの囚人が出てくるのを見たことありませんか?
「彼らは一体どうやって鍛えてるんだ?」
…その秘密を知りたくて読んだんですが、これが大当たり!
最初は「腕立て伏せやスクワットなんて地味すぎる…」
と思ってたのに、やってるうちに毎日の楽しみになったんです。
なぜ、キツイ筋トレが楽しくなるのか?
この本の最大のポイントは、「成長が見える仕組み」になっていること。
たとえば腕立て伏せなら、
① まずは椅子に手をついた軽い腕立て
② 膝をついた腕立て
③ 通常の腕立て
④ 片手腕立て
というふうに、レベルアップしていく仕組み。
しかも、各ステップの中でも
・初級:5回×1セット
・中級:10回×2セット
・上級:20回×2セット
というふうに細かく分かれていて、
「レベルアップしたぞ!」という達成感が頻繁に味わえるんです。
この達成感がクセになって、筋トレが楽しくなってくる。
これ、英語学習にも応用できます!
英語学習って、コツコツ積み重ねるのが大事だけど、
正直、進歩を実感しにくくて飽きやすい。
でも、筋トレと同じように「レベルアップ感」を味わえる仕組みを作れば、
モチベーションが爆上がりします。
たとえば、
・TOEICを定期的に受けて、自分の成長を可視化する
・教材の1章が終わるごとに「レベルアップ!」と自分にご褒美をあげる
・30単語覚えたら「達成!」と宣言する
こうやって、短期間で「成長を感じるポイント」を作れば、
退屈になりがちな勉強もどんどん楽しくなります。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
詳しい練習法については、無料の動画セミナーで公開しています。