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英語で「もっと明るい話としては」!"on a happier note"で会話の雰囲気を変える

もっと明るい話としては

友人との会話やビジネスシーンで、ついネガティブな話題が続いてしまって、場の雰囲気を変えたいと思ったことはありませんか?

そんな時、「もっと明るい話としては」と切り出すことで、会話の方向性をスムーズに変えることができます。

この日本語のニュアンスを英語で表現する際に役立つのが、「on a happier note」というフレーズです。

この記事では、この「on a happier note」が持つ意味と、ネガティブな話からポジティブな話へ切り替えるための効果的な使い方を、具体的な例文を交えて解説していきます。

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「もっと明るい話としては」の英語

【フレーズ】on a happier note(もっと明るい話としては)

【例文】

A: I lost my wallet today...

(今日、財布をなくしちゃったよ…)

B: Oh no, that’s terrible! 
 But on a happier note, your favorite band is coming to town next week!

(えー、それは大変だね!
 でも、明るい話をすると、君の好きなバンドが来週来るよ!)

A: Oh, really? That makes me feel a little better.

(え、本当に?それを聞いたら少し元気が出たよ。)

【説明】

「on a happier note」は、「もっと明るい話をすると」「話題をポジティブに変えると」

という意味のカジュアルな表現です。

ネガティブな話の後に、明るい話をして雰囲気を変えたいときに使います。

A: Our client rejected the proposal...

(クライアントに企画を却下されてしまいました…。)

B: That’s unfortunate. 
 But on a happier note, we just landed a new partnership with another company!

(それは残念ですね。
 でも、もっと明るい話をすると、新しい会社とのパートナーシップが決まりましたよ!)

別の言い方として「on a sunnier note」という表現もあります。

On a sunnier note, I passed my university exams.

(明るい話題に変えますが、大学の試験に合格しました。)

「もっと明るい話としては」の英語まとめ

この記事では、「もっと明るい話としては」という日本語のニュアンスを英語で伝える「on a happier note」というフレーズについて解説しました。

ネガティブな話題からポジティブな話題へスムーズに切り替える際に、この表現が非常に役立つことをご理解いただけたかと思います。

また、類義語として「on a sunnier note」もご紹介しました。

これらはどちらも会話の雰囲気を明るくしたい時に使える便利なフレーズです。

ぜひ日常の英会話の中で積極的に「on a happier note」や「on a sunnier note」を使ってみてください。

【編集後記】

「自分なんてまだまだ…」

そう思って、英語を話すのをためらっていませんか?

一方で、実力がそこまでなくても、自信満々に英語を話す人もいますよね。

実は、この「自信満々な人」こそ、英会話がグングン上達するタイプなんです。

「私の英語、間違ってたらどうしよう…」

「発音が変だったら恥ずかしい…」

そう思って、外国人と話すのをためらってしまうと、英語を話す機会が減り、ますます自信がなくなります。

結果として、なかなか上達しない…

でも、逆に「実力はないけど自信はある」タイプの人はどうでしょう?

自信満々な人は、間違いを気にせずドンドン話します。

文法がめちゃくちゃでも、伝わることが楽しくてどんどん話す。

すると、外国人の友達ができ、自然と英会話が上達し、さらに自信がつく。

まさに 「成功のループ」 に入るんです。

あなたはどっちのタイプ?

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1.実力はあるのに自信がない

2.実力はないのに自信がある

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もし、あなたが「実力はあるのに自信がない」なら、もう行動するだけ!

オンライン英会話でも、外国人と話せるイベントでもOK。

とにかく話す機会を増やしてみてください。

最初は緊張するかもしれませんが、話せば話すほど、英語は確実に上達します!

「間違えてもいいから、話してみよう!」

この気持ちを持つだけで、あなたの英語力はグンと伸びますよ。

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