「混同する」の英語
今日は、「混同する」の言い方を紹介します。
塩と砂糖を間違える(混同する)というようなときにも使えます。
「混同する」の英語
【フレーズ】mix up A with B(AをBと混同する)
【例文】
A: I think I mixed up your jacket with mine.
They look so similar.
(君のジャケットと僕のを取り違えたみたい。
見た目が似ていたから。)
B: Oh, really? Let me see.
Yeah, I guess they do look alike.
It’s easy to mix them up.
(え、そうなの?見せてよ。
うん、似てるね。
混同しやすいかも。)
A: Sorry about that.
I'll double-check next time before grabbing my jacket.
(ごめんなさい。
次からジャケットを取る前にもう一度確認するよ。)
【説明】
mix up A with Bは、「AとBを混同する、取り違える」という意味の表現です。似ているものを取り違えたときに「混同しちゃった」という感じです。
物理的なものだけでなく、情報や人物など様々な文脈で使える汎用的な表現です。日常的な会話やコミュニケーションでよく利用されます。
ほかにも例をいくつか紹介します。
I often mix up the twins because they look so similar.
(よく似ているからあの双子をよく間違えます。)
I think I mixed up the dates for the meetings.
(ミーティングの日程を間違えたと思います。)
I mixed up Sarah and Emily; they have similar hairstyles.
(サラとエミリーを混同してしまった。髪型が似ているから。)
【編集後記】
勘違いで何かと何かを間違えることは誰にでもよくあります。
今回のmix upは、そうしたときにズバリ使えますので、ぜひ覚えておきましょう。
なお、こうした例文は、目で見るだけでは身につきません。
・声に出して読む。
・自分の身の回りのことに置き換えて英文を作る。
・それを完全に覚える。
というように、徹底的に練習して初めて使えるようになります。
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