「人違い」の英語
今日は、「人違いをした」というときに使える表現を紹介します。
すでに知っている単語だけで言えるのですぐに覚えられるはずです。
「人違い」の英語
【フレーズ】mistake A for B(AとBを間違える/勘違いする)
【例文】
A: I saw Mark from a distance, but I mistook him for his twin brother Mike.
(遠くからマークを見たんだけど、
間違って彼を双子の兄弟のマイクだと思ってしまったよ。)
B: Oh, they do look quite similar.
It’s an easy mistake to make!
(ああ、確かに似ているね。
間違いやすいよね!)
A: Yeah, I felt so embarrassed when I realized my mistake.
(そうなんだ。勘違いに気づいた時、すごく恥ずかしかったよ。)
【説明】
mistake A for Bは、「AをBと誤解する」や「AをBと取り違える」といった意味を持っています。
誰かを見間違えたり、同じように見える人を混同したりする場面で使います。
【編集後記】
高校生のとき、毎日のように通っていた本屋がありました。
ある夏休みの日、いつものように本屋に行くと友達のYが立ち読みをしていました。
後ろ姿を見ただけでしたが、カーキ色のタンクトップと刈り上げ頭はYしかいなかったので、一目でわかりました。
そこで、そ~っと後ろから忍び寄って、背中の肌が露出している部分を平手でピシャンと叩いて驚かせてやろうと思ったのですが、逆に私が驚くことになりました。
ピシャンと叩いたときに振り向いたのは、見たことのない顔だったのです(笑)
とんでもない人違いでした。
すぐに謝ってそそくさと本屋を立ち去ったのですが、怖いお兄さんでなくてよかったと本当に思います。
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