「意地悪」の英語|そのまま使える便利な表現5種類を4分で学ぼう
このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。
こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。
今日は、「意地悪」は英語でどう言えばいいかについてお話しします。
意地悪な人って、どこにでもいますよね。
学校にいるし職場にもいます。
そんな人のことを「あいつは意地悪だ」と言ったり「意地悪をするな」と言ったりしたいことがあると思います。
この記事では、以下の5つに分けて、覚えたらそのまま使える「意地悪」の英語を紹介します
- 一般的な意地悪
- 乱暴な振る舞いをする
- 気付かずに人を傷つける
- からかう
- たちが悪い
覚えておいて日常会話で活用してください。
意地悪の英語
もっとも一般的な「意地悪」の英語は「mean」です。
「mean」には、親切でない、意地が悪い、ずるいという意味があり、意図的に他人を傷つけることを言ったりしたりすることを意味しています。
He is so mean.
彼はすごく意地悪です。
You are so mean.
あなたはすごく意地悪です。
Why are you so mean to me?
どうしてそんなに私に意地悪なの?
Don't be so mean to me.
意地悪しないで。
Stop being mean to him.
彼に意地悪するのを止めろ。
That's mean.
それは意地悪ですよ。
その他の「意地悪」言い方
乱暴な振る舞いをする
弱い物に対して、意図的に乱暴な振る舞いをすることを「bully」と言います。
「bully」は、日本語では「いじめる」という言葉がぴったりです。
My cousin was bullied at school.
私の従兄弟は学校でいじめられました。
「bully」には「いじめっ子」という名詞の意味もあります。
Male bullies tend to use more physical violence than female bullies.
男性のいじめっ子は、女性のいじめっ子より肉体的な暴力を振るう傾向があります。
※「male」=男性の、「physical」=肉体的な、「female」=女性の
気付かずに人を傷つける
自分では気付かないで、他人を傷つけることを言ったりしたりすることを「rude」と言います。
He was rude to my son, but it wasn't on purpose.
彼は息子に対して乱暴な振る舞いをしましたが、わざとではありませんでした。
※「on purpose」=わざと
からかう
不当に他人を批難したり意地悪したりすることを「pick on」と言います。
日本語では「からかう」「いびる」という言葉が当てはまります。
Don't pick on your brother.
弟をいじめるのはやめなさい。
たちが悪い
人を不快にさせる行動や悪意に満ちた行動を取ることを「nasty」と言います。
日本語では「たちが悪い」「意地が悪い」「えげつない」などがピッタリです。
No one wants to be friends with a nasty bully.
意地が悪いいじめっ子と友達になりたい者はいません。
英語を自由に話せるようになる勉強法
この記事では「意地悪」は英語でどう言えばいいかを説明しました。
ほんの少し単語を入れ替えるだけで使えるので、ぜひ覚えておいて外国人との会話で活用してください。
でも、お決まり表現を暗記するだけでは、英語を自由に話せるようにはなりません。
英語を話せるようになるには、そのための勉強が必要です。
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