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「お見事」の英語は “brilliant”!日常会話で褒める時の自然な表現と例文

今日のフレーズ
この記事は約 5 分で読めます。

「素晴らしい!」や「よくやった!」といった賞賛の気持ちを伝えたい時、日本語では「お見事!」という言葉がぴったりです。

では、この「お見事!」を英語で表現する場合、どのようなフレーズが自然でしょうか?

この記事では、「brilliant」 という表現に焦点を当て、その意味合いと実際の会話での使い方を分かりやすく解説します。

アキラ

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「お見事」の英語

【フレーズ】brilliant(お見事)

【例文】

A: I just finished building a birdhouse for my backyard.

(裏庭に鳥の巣箱を作り終えたんだ。)

B: Wow, let me see! Oh, it’s brilliant!

(わぁ、見せて!おお、お見事だね!)

A: Thanks! I worked on it for three days.

(ありがとう!3日間かけて作ったんだよ。)

【説明】

「It's brilliant」 は、「素晴らしい」「お見事」という意味です。

友達や家族との会話でよく使われ、何かを褒めるときに自然なフレーズです。

A: I came up with a new recipe for cookies.

(新しいクッキーのレシピを考えたんだ。)

B: Really? Let me try one… Wow, it’s brilliant!

(本当?一つ食べてみるね…わぁ、お見事だね!)

「お見事」の英語まとめ

この記事では、「お見事」を表す英語として 「brilliant」 を紹介し、具体的な会話例を通してその使い方を見てきました。

「brilliant」 は、相手の成果やアイデアを褒める際に非常に自然で使いやすい表現です。

今回学んだ 「brilliant」 を使って、あなたの英語での表現力をさらに豊かにしましょう。

【編集後記】

今日は、英会話学習で成功するための重要なコツをお話しします。

それは、「できるだけ短期間で簡単な会話ができるようになること」です。

「それをやろうとして苦労している」と感じている方も多いと思いますが、「簡単な英会話」という部分に重要なポイントがあります。

具体的に説明しましょう。

中学や高校の英語では、現在完了、不定詞、関係代名詞、過去完了、分詞構文など、英会話で使いこなすのが難しい文法を学びます。

これらの文法を流暢に使いこなせれば確かに素晴らしいですが、習得にはかなりの練習が必要です。

会話の途中で「これは過去形?それとも現在完了?」などと迷ってしまうため、最初から関係代名詞などを使いこなすのは、不可能とまでは言いませんが、非常に難しいと言えるでしょう。

無理に使おうとすると、頭が真っ白になってしまうのがほとんどです。

しかし、「簡単な英会話ができる」ことを最初の目標に設定し、現在完了や不定詞などを一旦置いておけば、英会話は格段に簡単になります。

「過去形か現在完了か?」といった迷いがなくなるからです。例えば、「とりあえず過去形を使えばいい!」と決めておけば、すぐに発話できるようになります。

もちろん、現在完了を使うべき場面で過去形を使えば、文法的には正しくない英語になり、ネイティブスピーカーには不自然に聞こえるかもしれません。

しかし、ここでは「今は意思の伝達を最優先にする」と割り切るのです。

難しい表現を使おうとして何も言えなくなるよりも、簡単な英語でも意思疎通ができる方がずっと良いからです。

そして、「簡単な英会話」がスムーズにできるようになった段階で初めて、現在完了や不定詞などを段階的に取り入れていくのです。

短期間で英会話を上達させたいのであれば、このように「簡単な英会話」から始めるのが最も効率的な方法です。

ただし、自分が「簡単な英会話」に徹する場合でも、相手は現在完了や不定詞などを使う可能性があります。そのため、相手の話を理解できるよう、最低限の文法知識は身につけておくことをお勧めします。

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