「品行方正」を英語で表現!「good behavior」の使い方を解説

日常生活での他人への親切な行いや他人を思いやる行動を見て、「品行方正な人だ」と感じることはありませんか?
そんな「品行方正」な振る舞いを英語で伝えたい時、どのような表現を使えば良いでしょうか。
今回は、まさにその役割を担う英語表現「good behavior」をご紹介します。
この表現を知ることで、あなたは英語での会話をもっと豊かにできるはずです。

「品行方正」の英語
【フレーズ】good behavior(品行方正/ (好ましい)振る舞い)
【例文】
A: My little brother got a new video game.
(弟が新しいゲームを買ってもらったんだ。)
B: Oh, nice! Was it for his birthday?
(いいね!誕生日のプレゼント?)
A: No, my parents gave it to him for his good behavior at school.
(いや、学校での(好ましい)振る舞いが認められて、親がご褒美としてあげたんだ。)
【説明】
「good behavior」は、「品行方正」や「よい行い」という意味です。
A: I saw Tom helping an old lady cross the street today.
(今日、トムが年配の女性を手伝って道路を渡らせていたよ。)
B: That’s really nice of him!
He always shows good behavior.
(それは優しいね!彼はいつも品行方正だよね。)
「品行方正」の英語まとめ
「good behavior」は、「品行方正」や「よい行い」といった意味を持つ、非常にシンプルでありながらも重要な英語表現です。
このフレーズを使いこなせば、誰かの模範的な振る舞いを褒めたり、子どもたちの良い行いを認めたりする際に、より自然な英語のコミュニケーションができるようになるでしょう。
ぜひ、実際の会話の中でこのフレーズを活用し、あなたの英語表現の幅を広げてください。
【編集後記】
英語を学ぶとき、文法はどこまで必要なのか、迷ったことはありませんか?
「文法は大切だからしっかり勉強すべき」
「いや、文法なんて気にしなくていい」
ネットを見ても、さまざまな意見がありますよね。
実は、どれも正しい のです。
なぜなら、必要な文法のレベルは、英語を学ぶ目的によって変わるからです。
あなたの目的に合った文法レベルは?
1. 海外旅行で困らない英語が目標
→ 難しい文法は不要。
旅行でよく使うフレーズを覚えればOK。
2. 英字新聞やウェブサイトを読みたい
→ 高校レベルの文法が必要。
細かい文法がわからないと、正確に理解するのが難しいから。
3.日常英会話や簡単なビジネス英語を話したい
→ まずは中学レベルの文法でOK。
正しい語順や基本的な時制がわかれば、スムーズに話せる。
「高校レベルまで学んだほうがいいのでは?」と思うかもしれません。
でも、最初から細かい文法を学びすぎると、話すときに考えすぎてしまい、言葉が出てこなくなることも。
例えば、
「現在完了と過去形、どっちを使うべき?」
「この文は仮定法が必要?」
こんなふうに迷ってしまうと、会話が止まってしまいます。
まずは、中学レベルの文法をしっかり身につけ、実際に使う練習をすることが大切です。
効率的な学習のステップ
1. 中学レベルの文法を学ぶ
2. 英会話の練習をする
3. 必要に応じて高校レベルの文法を学ぶ
この順番なら、無理なく話せる英語が身につきます。
「文法をどこまで勉強するべきか?」
と迷っているなら、まずは中学レベルを完璧にすることを意識してみてくださいね。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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