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「好調」の英語表現:Go strongを使いこなそう!例文と類似フレーズも紹介

今日のフレーズ
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好調

「最近、調子どう?」と聞かれた時や、何かや誰かの勢いが続いている様子を伝えたい時、「好調」という言葉をよく使いますよね。

では、この「好調」を英語で表現するにはどう言えば良いのでしょうか?

この記事では、カジュアルな表現である「go strong」を中心に、具体的な例文を交えながらその意味と使い方を解説します。

さらに、「shows no signs of slowing」という表現もご紹介しますので、英語でのコミュニケーションの幅を広げましょう。

アキラ

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「好調」の英語

【フレーズ】go strong(好調である、調子が良い)

【例文】

A: Did you hear?
 Their band has been playing for ten years now!

(聞いた?あのバンド、もう10年も活動してるんだって!)

B: Wow, they’re still going strong!
 That’s impressive.

(わあ、まだ絶好調なんだね!すごいなあ。)

A: Yeah, they’re even planning a big tour next year.

(うん、来年は大きなツアーも計画してるみたいだよ。)

【説明】

「go strong」 は、「好調である」「調子が良い」という意味のカジュアルな表現です。

日常会話で使われるカジュアルな表現で、フォーマルな場面ではあまり使いません。

A: How’s your grandparents’ shop doing?

(君のおじいちゃんとおばあちゃんのお店、どう?)

B: It’s still going strong after 30 years!

(30年たってもまだ好調だよ!)

他の言い方としては「shows no signs of slowing」があります。

The band shows no signs of slowing after 10 years.

(あのバンド、10年たっても人気が衰えないね。)

「好調」の英語まとめ

この記事では、「好調」を表す英語のフレーズとして「go strong」を紹介しました。

日常会話で「(人や物が)好調である」「調子が良い」と伝えたい時に便利な表現です。

また、「shows no signs of slowing」も同様の意味合いで使うことができます。

これらの英語表現を使いこなして、より自然な英会話を目指しましょう。

【編集後記】

やりたいことがあるのに、どうしても行動に移せない、という経験はありませんか?私はよくあります。

「もし上手くいかなかったらどうしよう」と不安になったり、あまり親しくない人に話しかける際に「相手が予想外の反応をして、自分が慌てて黙り込んでしまうかもしれない」と怖くなったりします。

もしあなたも同じような経験をしているなら、「かしこいねえ病」にかかっている可能性があります。

「かしこいねえ病」というのは、私が今考えた名前です(笑)。

これは、根底に「賢い人は失敗しない」「賢い人は何でも上手くできる」という考えがあり、

「自分は賢いから失敗してはいけない」「周りの人に賢いと思われたいから失敗できない」「周りの人は私のことを賢いと思っているから、そのイメージを壊したくない」

などと考えてしまい、

「賢い人というイメージが壊れるくらいなら、行動しない方がマシだ」

という結論に至ってしまう状態を指します。

しかも、この思考は無意識のうちに行われているため、自分ではなかなか気づくことができません。

特に、子供の頃にテストで良い点を取った際に、親から「○○ちゃんはかしこいねえ~」などと褒められて育った人は、このような思考パターンに陥りやすいと言われています。

親としては褒めているつもりでも、子供にとってはプレッシャーになっているのかもしれません。

では、どのような言葉で褒めるのが良いのでしょうか?

「よく頑張ったね」という言葉が良いとされています。

つまり、生まれつきの能力を褒めるのではなく、努力や過程を褒めてあげるのです。

そうすることで、子供は「頑張って良い結果を出したら褒められた。次も頑張ろう」「あまり良い結果を出せなかった。次はもっと頑張らなければ」と考えるようになります。

しかし、大人になると、このように褒めてくれる人はなかなかいないため、自分で考え方を変える必要があります。

上手くいった場合は「よし、しっかり準備をしたから上手くいったんだ」と考え、上手くいかなかった場合は「準備が足りなかった」と考え、何が足りなかったのかを分析する、というように意識的に思考を切り替えるのです。

「かしこいねえ病」にかかっていると、自分で自分の行動を制限してしまい、身動きが取れなくなってしまいます。そのため、早めに考え方を変えることをお勧めします。

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