「お礼の言葉もない」の英語

今日は、「お礼の言葉もない」の言い方についてお話しします。

「お礼の言葉もない」の英語
【フレーズ】can't thank someone enough(お礼の言葉もない)
【例文】
A: Thanks for helping me move last weekend.
I really can’t thank you enough.
(先週末、引っ越しを手伝ってくれてありがとう。
本当に感謝しきれないよ。)
B: No problem at all!
I was happy to help.
(全然問題ないよ!
手伝えて嬉しかったし。)
A: Still, you went above and beyond.
(それでも、すごく助かったよ。)
※go above and beyond=期待をはるかに超える
【説明】
can't thank someone enoughは「大変感謝している」という意味です。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使えます。
これに似た表現としては
I am more grateful than you know
(あなたが知っているより感謝している(直訳))
があります。
A: Thank you for staying late to finish the report.
I am more grateful than you know.
(遅くまで残って報告書を仕上げてくれてありがとう。
本当に感謝しきれません。)
B: It was no trouble at all.
I’m glad I could help.
(全く問題ありません。
お手伝いできて良かったです。)
【編集後記】
日本人にとっては、引っ越しは一大イベントですよね。
進学や就職、転勤で引っ越すことになると、部屋と引っ越し業者を見つけて、家具を買って・・・
と、することがてんこ盛りでしかもお金がたくさんかかります。
アメリカの場合、住む場所にこだわらなければ意外に簡単に引っ越すことができます。
私がアメリカで引っ越したときは、友達に部屋を紹介してもらって、管理人に挨拶して、引っ越しと、それだけでした。
シェアハウスだったのと、一人暮らしで気軽だったのはありますが、敷金礼金や難しい契約書などは一切なしでカバン1つで引っ越しました。家具は備え付け。
日本の引っ越しと比べると拍子抜けするくらいの簡単さでした。
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