「友達はみんな大歓迎だよ!」「どんなアイデアも歓迎します。」のように、英語で幅広く歓迎の意を伝えたい時に便利なのが All~are welcome. です。
この表現は、後ろに続く単語を変えるだけで、人や意見など、様々なものを歓迎できる万能フレーズになります。
この記事を読んで、All~are welcome. を使いこなし、歓迎の気持ちを明確に伝えられるようになりましょう。
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
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「どんな~も歓迎します」の英語
【フレーズ】All~are welcome. (どんな~も歓迎します)
まずは、 今日のフレーズを音声で確認しましょう(オーディオ2つで約18秒)。
オーディオを聞いたら、続きを読み進めてください。
【例文】
A: We're having a party next Saturday.
All your friends are welcome!
(来週の土曜日にパーティーをするんだ。
友達はみんな歓迎だよ!)
B: That's great! I'll tell them.
(それはいいね。みんなに伝えておくわ。)
A: Yeah, the more, the merrier!
(うん、人が多ければ多いほど楽しいからね!)
【説明】
All~are welcome. は
「どんな~でも歓迎します」
「~はみんな大歓迎です」
という意味の表現です。
この「~」の部分には、
人(people, students, guests)
考え(ideas, opinions)
物事(feedback, questions)など、
いろいろな言葉を入れることができます。
A: For our new project, all suggestions are welcome.
(新しいプロジェクトについて、どんな提案も歓迎します。)
B: Great! I have a few ideas already.
(素晴らしいですね!
すでにいくつかアイデアがあります。)
A: Perfect. We want everyone's input.
(いいですね。皆さんの意見が欲しいんです。)
「どんな~も歓迎します」の英語まとめ
この記事では、「どんな~も歓迎します」を英語で伝える定型フレーズ All~are welcome. の使い方を紹介しました。
このフレーズは、人だけでなく、意見やフィードバックなど、様々なものを歓迎する際に使える汎用性の高い表現です。
All~are welcome. を活用して、積極的に人やアイデアを迎え入れる姿勢を英語で示しましょう。
【編集後記】
単語やフレーズを覚えるとき、「どうせなら、効率よく覚えたい」って思いますよね。
しかも、ただ覚えるだけじゃなくて、実際の会話で使えるようになりたい。
そう感じるのは、きっとあなただけではないはずです。
そのために効果的なのが、身近な題材を使った例文づくりです。
たとえば、自分や家族の話、友達の話、日常でよくある場面。
そういった内容で例文を作ると、グッと覚えやすくなります。
しかも、それがそのまま英会話の「使えるストック」になるんです。
さらに、記憶に定着させるには復習のタイミングも大切。
おすすめの復習スケジュールは、こちら。
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学習した翌日に1回
学習した1週間後に1回
学習した2週間後に1回
学習した1か月後に1回
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このように、間隔をあけて繰り返し復習をすると、記憶がしっかりと定着します。
でも、ここでひとつ注意があります。
「こうして単語や文法を覚えたら、それで英語をマスターした!」
とは、ならないんです。
実は、そこからが本番なんです。
それまでの暗記や復習は、いわば体力づくり。
英語力を支える基礎です。
そして、ここからが実戦トレーニング。
やることは、次の4つ。
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1.英作文
2.英文読解
3.聞き取り練習
4.英会話の練習
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1〜3までは、お金をかけずに今日からでも始められます。
4の英会話も、オンライン英会話を活用すれば月5,000円ほどでしっかりトレーニングできます。
つまり、
「英語が話せるようになるためにやること」
は、実はシンプル。
正しい方法で、コツコツと積み重ねていくだけなんです。
でも、「思ったように伸びない…」
と感じることもありますよね。
そんなときは、まずは立ち止まって考えてみてください。
・単語や文法といった「体力づくり」が足りていないのか
・それとも、本番の練習(英作文や会話)が不足しているのか
どこでつまずいているのかが分かれば、対処はできます。
足りない部分を強化することで、英語力は確実に前に進んでいきますよ。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 "ある練習" が必要です。
詳しい練習法については、無料のメール講座で公開しています。