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【Nothing beats〜】「〜に勝るものはない」を英語で伝える自然な言い方

2025年9月16日

〜に勝るものは何もない

友人と好きなものを語り合うとき、「〜に勝るものはないよね」と共感し合うことはよくありますよね。

この記事では、そんな気持ちを英語で伝えるNothing beats〜の使い方と、似た意味のフレーズをご紹介します。

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「〜に勝るものは何もない」の英語

【フレーズ】Nothing beats~(〜に勝るものは何もない・〜は最高だ)

【例文】

A: I'm so excited for the concert tonight!
(今夜のコンサート、すごく楽しみ!)

B: Me too! Nothing beats seeing your favorite band live.
(私も!お気に入りのバンドを生で見ることに勝るものはないよね。)

A: I've been waiting for this for months.
(何ヶ月も前からこれを待ってたんだ。)

【説明】

「Nothing beats~」は、「~に勝るものはない」「~が一番良い」という意味の口語表現です。

ある特定の物や経験が最高であると強調する際に使われます。

日常会話でよく使われるカジュアルな表現なので、フォーマルな場では避けた方が良いでしょう。

A: I had such a long day at work.
(今日は仕事で本当に長い一日だったね。)

B: Nothing beats relaxing at home with a glass of my favorite wine after a long day.
(長い1日の終わりは、お気に入りのワインを飲みながら家でリラックスするのが一番だよ。)

違う言い方としては「There’s nothing like~」があります。

There’s nothing like relaxing at home with a glass of my favorite wine after a long day.
(長い一日のあとに、お気に入りのワインを片手に家でくつろぐのが一番だ。)

「〜に勝るものは何もない」の英語まとめ

「Nothing beats〜」と「There’s nothing like〜」は、どちらも日常会話で「〜に勝るものはない」という気持ちを伝えるのに非常に便利なフレーズです。

例文を参考に、ぜひあなたの英語表現に取り入れてみてください。

【編集後記】

「やる気はあるんですけど…続かないんです」

こんな相談、ほんとによく届きます。

でも、それって全然おかしなことじゃないんですよ。

むしろ、多くの人が同じ経験をしています。

もちろん、私もその一人です。

何度もあります、ハイ。

でね、この「やる気」ってやつ。

実はちょっと厄介なんです。

というのも…

「やる気がある=行動できる 」

じゃないんですよね。

やる気があっても、なぜか体が動かない。

やる気はあるのに、三日坊主で終わってしまう。

そんなこと、ありませんか?

じゃあ、どうすれば「やる」と決めたことをちゃんと続けられるのか?

答えはシンプルです。

キーワードは「やる気」じゃなくて「習慣」です。

一度習慣になってしまえば、「今日はやりたくないな~」と思っても、なぜかやっちゃうんです。

それくらい、習慣の力って強い。

じゃあどうやって習慣を作ればいいのか?

これも実はシンプル。

とにかく“毎日”やる。

たとえ5分でもいいから、毎日。

ここでポイントなのが、「月・水・金だけ」とかじゃダメってこと。

やる日とやらない日があると、習慣として定着しにくいんです。

私も以前、筋トレを週3回のペースでやってたんですが…

「今日は疲れてるから、明日でいっか」

「うっかり忘れてた!」

ってな感じで、なかなか続かなかったんですよ。

でも、「毎日やる」と決めたら、不思議と続くようになりました。

今では5分だけでも毎朝筋トレしてます。

日曜は休んでますけど、それ以外はほぼ無欠勤です(笑)

英語学習も、まさにこれと同じ。

「今日は単語を1つだけ」でもOK!

「英文を1文だけ音読」でもOK!

毎日ちょっとだけでも続けていくと、不思議と「やらないと落ち着かない」状態になります。

まさに、習慣の魔力ですね。

あなたもぜひ、

「やる気に頼らない学習スタイル」

始めてみませんか?

コツはたったひとつ。

「毎日ちょっとだけ」ですよ!

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