「これまでずっとそうだったし、これからもそうだ」の英語フレーズ「I always have and I always will」をマスターしよう

これまでずっとそうだったし、これからもそうだ

誰かに好きなことや大切にしている信念について聞かれたとき、「これまでもそうだったし、これからもそうだ」と英語でどう答えますか?

今回は、そんな気持ちを伝える「I always have and I always will」というフレーズを紹介します。

具体的な使い方を例文で見ていきましょう。

アキラ
アキラ

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「これまでずっとそうだったし、これからもそうだ」の英語

【フレーズ】I always have and I always will.(これまでずっとそうだったし、これからもそうだ)

【例文】

A: You're still helping at the animal shelter every weekend?
(まだ毎週末、動物保護施設でボランティアしてるの?)

B: Yeah, I always have and I always will.
(うん、これまでずっとそうだったし、これからもそうだよ。)

A: The animals are lucky to have you.
(動物たちは、あなたがいてラッキーだよ。)

【説明】

「I always have and I always will」は、「これまでずっとそうだったし、これからもずっとそうする」という意味です。

「always」は「いつも」、「have」は現在完了形で「今までずっと~してきた」、「will」は未来の意志を表します。

たとえば、自分の好きなこと、大切にしている価値観、信念などについて言いたいときに使います。

A: You're still focusing on customer satisfaction?
(今でも顧客満足度を重視していますか?)

B: Yes, I always have and I always will.
(はい、これまでもそうでしたし、これからもそうします。)

A: I completely agree. That's great.
(全く同感です。素晴らしいですね。)

「これまでずっとそうだったし、これからもそうだ」の英語まとめ

今回は「これまでずっとそうだったし、これからもそうだ」を意味する英語「I always have and I always will」について解説しました。

このフレーズは、信念や価値観、習慣など、過去から未来へ続く意志を力強く表現する際に役立ちます。

ぜひ、あなたの想いを伝える際に活用してみてください。

【編集後記】

何かを学ぼうとするとき、つい新しい情報ばかりを探してしまうことってありませんか?

例えば、新しい単語、新しい言い回し、あるいは目新しい学習法など。

本やネットの記事を見て、すでに知っている内容ばかりだったときに、「なんだか損したな」と感じたことがある人もいるかもしれません。

確かに、新しいことを知るのは楽しいですし、ちょっと得した気分にもなります。

でも、いつも「新しさ」だけを追い求めていると、結局時間を無駄にしてしまう可能性が高いんです。

というのも、本当に大切なことって、昔から変わらず大事にされてきた基礎的な内容であることが多いからです。

ちょっとダイエットの話を思い出してみてください。

新しいダイエット法が次々と出てきますよね。

でも、実際にはあまり効果がなかったり、短期間だけ痩せてもすぐリバウンドしたりするものが大半です。

結局のところ、

本当に効果があるのは昔からあるシンプルな方法なんです。

つまり、食事のカロリーをきちんと管理することと、継続的に体を動かすこと。

これが基本です。

英語の学習でも同じことが言えます。

文法を覚えたり、語彙を増やしたり、自分で英文を書いてみたりといった、昔ながらの学習法が一番確実なんです。

もちろん、文法問題をひたすら解くだけのようなやり方だと、実践で使えない英語になってしまうこともありますから、バランスは大事です。

でも、長い間使われてきた方法には、それだけの理由があるんですよね。

新しいものにすぐ飛びつきたくなったときは、

「それって本当に必要かな?」

と立ち止まって考えてみることも、大切なのではないでしょうか。

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