「素晴らしい/嬉しい」の英語”music to my ears”

誰かから褒められた時、あるいは予期せぬ良い知らせを聞いた時、心の中で「素晴らしい!」や「嬉しい!」と叫びたくなるような喜びを感じたことはありませんか?
その高揚感を、いつもの「Great!」や「Wonderful!」以外の言葉で英語で表現したいと思ったことはありませんか?
この記事では、まさにそんな時にぴったりの、耳に心地よい響きを持つ英語の慣用表現をご紹介します。
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
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「素晴らしい/嬉しい」の英語
【フレーズ】music to my ears(素晴らしい/嬉しい)
【例文】
A:Your presentation was clearly the best one.
(君のプレゼンが明らかに一番良かったです。)
B: That’s music to my ears.
(とても嬉しいです!)
【説明】
「music to my ears」は、直訳すると「私の耳には音楽」となりますが、実際には「(人にとって)とても嬉しい」「(人にとって)素晴らしい」という意味の慣用表現です。
カジュアルな表現で、親しい友人や家族との会話でよく使われます。
他の人に良いことが起こったときではなく、自分に良いことが起こったときに使うことが多いです。
A: Guess what? We don't have homework today!
(ねえ、聞いて!今日は宿題ないんだ!)
B: Really? That's music to my ears!
(本当に?それはうれしい知らせだ!)
「素晴らしい/嬉しい」の英語まとめ
今回解説した 「music to my ears」 は、「素晴らしい」知らせに対するあなたの純粋な喜びを英語で伝えるための強力なツールです。
このイディオムを使いこなすことで、英語でのコミュニケーションにおいて、あなたの感情をより深く、そして効果的に表現できるようになるでしょう。
【編集後記】
「集中力が続かなくて、勉強や仕事がはかどらない…」
そんな経験、ありませんか?
正直に言うと、私はほぼ毎日のようにあります。
特に自宅で仕事をしていると、誰かに見られているわけでもないので、サボろうと思えばいくらでもサボれるんですよね。
気がつくと、
「ちょっとだけ休憩しよう」
「リフレッシュすればもっとはかどるはず!」
と自分に言い訳しながら、つい必要以上に休憩してしまうことも。
ひどいときには、
10分仕事→5分休憩
20分仕事→15分休憩
なんてこともあって、気づけば「ちょっとだけ」のはずが、際限なく休憩してしまうことが…。
こんな自分を変えたくて、私が実践しているのが 「キッチンタイマー」を使った時間管理法です。
実は、100円ショップで買ったシンプルなタイマーなのですが、これが驚くほど効果的!
やり方はとっても簡単。
まずはタイマーを 25分 にセットして、その間はとにかく目の前の作業に集中します。
25分経ったら、作業の途中でも手を止めて 5分だけ休憩。
そして、休憩が終わったら
また25分作業→5分休憩
というサイクルを繰り返します。
この方法を試してみると、
「そろそろ休憩したいな」
と感じたときにタイマーを見たら、まだ10分しか経っていなかったりして、「あと少しだけ頑張ろう!」と自分を励ますことができるんです。
このテクニックは ポモドーロテクニック と呼ばれていて、世界中で取り入れられている集中力アップ法なんです。
「25分って短すぎない?」
と思う方もいるかもしれませんが、実際にやってみると、程よい長さで集中しやすいんです。
特に、仕事や家事、英語の勉強など「やらなきゃ…でも気が進まない」というときにこの方法はかなり有効です!
ただし、私が実感した 唯一の弱点は、
休憩を5分で切り上げるのが意外と難しいこと。
特にスマホを触ってしまうと
SNSを見始めたり、YouTubeやマンガを読み始めたりして、「あと少しだけ…」が「気づいたら30分経過!」なんてことに。
そのため、休憩時間中は
マンガや動画は見ない
SNSを開かない
軽いストレッチやお茶を淹れる程度にする
といった自分ルールを決めておくのがおすすめです!
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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