【英語フレーズ】「待ち遠しい」は “I’m counting down the days.” でOK!

楽しみにしているイベントや、待ちきれない予定がある時、「待ち遠しいな!」と心が躍ることはよくありますよね。
そんな「待ち遠しい」という気持ちを英語で表現したい時、どのようなフレーズを使えば良いのでしょうか?
この記事では、ネイティブがよく使う「I'm counting down the days.」というカジュアルな表現を中心に、その使い方やニュアンスを例文を交えながら詳しく解説します。
あなたの「待ち遠しい」というワクワク感を効果的に伝える英語表現を学びましょう。

目次
「待ち遠しい」の英語
【フレーズ】I'm counting down the days.(待ち遠しいな)
【例文】
A: I can't wait for the summer vacation. I'm counting down the days.
(夏休みが待ちきれないよ。待ち遠しいなあ。)
B: Me too! I want to go to the beach and just relax.
(私も!ビーチに行ってゆっくりしたいな。)
A: Let's plan a trip together after we finish our exams.
(テストが終わったら、一緒に旅行を計画しようよ。)
【説明】
「I'm counting down the days.」は、「その日まであと何日か数えているよ」という意味で、「待ち遠しい」「楽しみにしている」という気持ちを表すカジュアルな表現です。
友達や家族など、親しい間柄でよく使われます。
A: The concert is only a week away.
I'm counting down the days.
(来週にはコンサートがあるんだ。待ち遠しいなあ。)
B: I can't wait either!
It's going to be so exciting.
(私も待ちきれないよ!すごく楽しみだね。)
「待ち遠しい」の英語まとめ
「待ち遠しい」という気持ちを英語で表現する際に、「I'm counting down the days.」 は非常に便利で自然なフレーズです。
コンサートや旅行、休暇など、心待ちにしている出来事がある時にぜひ使ってみてください。
親しい友人や家族との会話で活用することで、あなたのワクワク感を共有し、より一層コミュニケーションを深めることができるでしょう。
この表現を使いこなして、あなたの日常会話をさらに豊かにしてください。
【編集後記】
「勉強しているのに身につかない…」
「覚えたことをすぐに忘れてしまう…」
こんな経験、ありませんか?
学んだことを確実に身につけるためには、「復習」 が非常に重要です。
しかし、「復習しているのに、やっぱり身につかない!」と感じている人も多いのではないでしょうか?
実は、復習には 2つの種類 があり、どちらか一方だけを行っている場合、いくら頑張っても効果が出にくいのです。
その2つの復習とは、
インプット型復習
アウトプット型復習
です。
以下で詳しく解説します。
■ インプット型復習とは?
これは、「知識を覚える」 作業です。
英単語や文法、フレーズを覚えたり、リスニング教材を聞いたりすることを指します。
学んだことを長く記憶に留めるためには、繰り返し復習することが必要です。
エビングハウスの忘却曲線 によると、
1日後:67%を忘れる
2日後:72%を忘れる
6日後:75%を忘れる
という結果が出ています。
つまり、何もしなければ1週間後には、ほとんど覚えていない状態になってしまうのです。
知識を定着させるために重要なのは、1回の復習だけではなく、何度も繰り返すことです。
1日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後 のように、一定の間隔を空けて繰り返しましょう。
また、最初の復習には時間がかかるかもしれませんが、回数を重ねるごとに、必要な時間は短くなります。
例)
1回目:30分
2回目:10分
3回目:5分
このように、効率的に進めることが大切です。
■ アウトプット型復習とは?
これは、「覚えた知識を使う」 作業です。
具体的には、以下のような方法があります。
・英文日記を書く
・頭に思い浮かんだことをその場で英語で言う
アウトプット型復習は、引き出しにしまった知識を取り出し、実際に使う訓練と言えます。
アウトプット中に間違いがあっても大丈夫です。
その間違いを次のインプット型復習で見直せば良いのです。
大切なのは、知識を「タンスの肥やし」にせず、いつでも使える状態にすることです。
■ インプットとアウトプットのバランスが鍵
どちらか一方だけに偏らず、インプットとアウトプットをバランスよく 行うことが、学習効果を最大化するポイントです。
学んだ知識をしっかり定着させ、実際に使えるようになるために、この2種類の復習を意識して取り入れてみてください。
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