「賢い選択」の英語は?「make a wise choice」の意味と使い方を解説

何かを選ぶ際に、後悔しない「賢い選択」をしたいと誰もが思うものです。
英語でこの考えを伝えるには、いくつかの表現がありますが、最も一般的で使いやすいのが「make a wise choice」です。
この記事では、「make a wise choice」の意味と、具体的な使い方を例文を交えながら紹介します。
様々な状況で役立つこのフレーズをマスターしましょう。

「賢い選択」の英語
【フレーズ】make a wise choice(賢い選択をする)
【例文】
A: I’m thinking about buying a new phone.
(新しいスマホを買おうかと思ってるんだ。)
B: Just make a wise choice.
Some are really expensive!
(賢い選択をしなよ。
すごく高いのもあるからね!)
A: True, I’ll check the prices carefully.
(そうだね、ちゃんと値段を調べるよ。)
【説明】
「Make a wise choice 」は「賢い選択をする」という意味です。
カジュアルでもフォーマルでも使える表現で、友達同士やアドバイスをする場面でよく使われます。
A: I'm thinking about which vendor to choose for our project.
(プロジェクトの業者をどこにするか考えているんです。)
B: Just make a wise choice.
Their reliability really matters.
(賢い選択をしてくださいね。
信頼性が重要ですから。)
「賢い選択」の英語まとめ
この記事では、「賢い選択」の英語表現として「make a wise choice」の意味と使い方を解説しました。
日常的なアドバイスから、ビジネス上の重要な決断まで、幅広い場面で活用できるこのフレーズをぜひ使いこなしてください。
【編集後記】
「なぜベストを尽くさないのか?」は、人気ドラマ・映画「トリック」で阿部寛氏が演じる上田教授が自分を鼓舞するときに使う言葉です。
このタイトルの書籍も出版されています。
上田教授自身は、頭でっかちのズッコケキャラですが、この言葉は妙に心に刺さるものがあります。
というのも、私自身、ベストを尽くしたいと思っていても、実際に行動してみると
「まあ、これくらいでいいか」「これだけやれば十分だろう」「これ以上はムリ」
のような言葉が浮かんできて、ベストを尽くせることがないからです。
「なぜベストを尽くせないのか?」
私は筋トレが好きなので、筋トレのときはいつもベストを尽くしたいと考えています。
でも、トレーニング中はベストを尽くしているつもりでも、トレーニングが終わってから振り返ってみると「もっとできたんじゃないか?」という気持ちがいつも出てきます。
「なぜベストを尽くせないのか?」
考えて見ると、そもそもどういう状態がベストなのかをきちんと定義できていないように思います。
仕事でも勉強でもスポーツでも、
「その日、どこまでやるべきなのか?」
「決めていたことを終えたらベストなのか?」
それとも、
「決めていたことを終えて、さらに次のレベルに踏み込むことができたらベストなのか?」
そういったことを具体的に、数値など見える形で決めておかなければ、どこまでやればベストかわからないのでいくら頑張っても満足できない状態になってしまいます。
もしあなたがスポーツ選手などで競争の世界で生きているなら、常に満足できない状態を維持してやる気を引き出してもいいかもしれません。
でも、そういった競争の必要がないなら「自分にとってベストの状態」を定義しておいて、毎日、小さな満足を感じられるようにすることをおすすめします。
「よしっ、予定していた勉強が全部できた!」
「明日の分の予習までやった!私ってエライ!」
のように感じられるようにしておけば、毎日、スッキリした気持ちで眠りにつくことができます。
そうして、毎日、満足感を得られるようにしておけば、挫折する可能性がなくなりますし、ストレスが少なくて充実感のある毎日を過ごせます。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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