1. TOP
  2. 今日のフレーズ
  3. 「それは耳寄りな話だ」を英語でスマートに表現!日常会話からビジネスまで使える厳選フレーズ
3ステップ勉強法 コンテンツ上のバナー 3ステップ勉強法 コンテンツ上のバナー

「それは耳寄りな話だ」を英語でスマートに表現!日常会話からビジネスまで使える厳選フレーズ

今日のフレーズ
この記事は約 6 分で読めます。
それは耳寄りな話だ

日常生活やビジネスシーンで、相手から有益な情報を教えてもらった時、「それは耳寄りな話だ」と感謝の気持ちを伝えたい場面は多いですよね。

この記事では、そんな時に使える英語フレーズ「That's good to know.」を詳しく解説します。

具体的な例文を交えながら、状況に応じた自然な英語表現を身につけ、コミュニケーションをより円滑にしましょう。

アキラ

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。

たった3か月で、スピーキングがもりもり上達する方法については、無料のメール講座をご確認ください。

「それは耳寄りな話だ」の英語

【フレーズ】That's good to know.(教えてくれてありがとう/それは耳寄りな話だ)

【例文】

A: Did you know that the new bakery has a discount every Friday?

(新しいパン屋さん、毎週金曜日に割引してるの知ってた?)

B: Really? I didn’t know that.

(本当に?それは知らなかったよ。)

A: Yeah, they have 20% off on everything.

(うん、全品20%オフなんだ。)

B: That’s good to know.
  I’ll go there next Friday!

(教えてくれてありがとう。
 来週の金曜日に行ってみるよ!)

【説明】

「That’s good to know.」は、誰かが教えてくれた情報に対して「それはいいことを聞いた」「教えてくれてありがとう」という気持ちを伝える表現です。

カジュアルな場面で友達や家族との会話によく使います。

A: The client prefers the meeting to start at 10 a.m. instead of 9 a.m.

(クライアントは、会議を9時ではなく10時から始めたいそうです。)

B: That’s good to know.
 I’ll adjust the schedule accordingly.

(教えてくれてありがとう。
 それに合わせてスケジュールを調整します。)

別の言い方として「That’s useful to know」もよく使います。

「それは耳寄りな話だ」の英語まとめ

この記事では、「それは耳寄りな話だ」という日本語のニュアンスを持つ英語表現「That's good to know.」の解説と、とその類似表現について紹介しました。

日常会話での気軽な感謝から、ビジネスシーンでの理解を示す表現まで、状況に応じた適切なフレーズを使うことで、よりスムーズで好印象なコミュニケーションが可能になります。

今回ご紹介した表現をぜひ活用してみてください。

【編集後記】

「文法を勉強しても英語を話せるようになりません!」

「英語を話せるようになるにはネイティブと同じように学ぶのが一番!」(ビシッ!)

という広告を見ることがありますが本当だと思いますか?

「文法を勉強しても英語を話せるようになりません!」

というのは本当です。

その証拠に、日本人なら誰でも中学や高校で文法を学びますが、誰も英語を話せるようになっていません。

かくいう私も、高校生のときにネイティブより文法に詳しくなるくらい文法を勉強しましたが英語を話せませんでした。

でも、正しくは「文法を勉強しても英語を話せるようにならない」ではなく「文法しか勉強しないから英語を話せるようにならない」です。

英語を話す練習をせずに、話せるようになるわけがないですよね。

では、「英語を話せるようになるには、ネイティブと同じように学ぶのが一番!」

はどうでしょうか?

これも正しいと思います。

でも、「ネイティブと同じように」って、どう考えても不可能です。

ネイティブは、生まれたときから英語に囲まれた環境で過ごして、間違った言葉を大人に訂正されなが何年もかけて少しずつ言葉を覚えていきます。

つまり、個別の英会話講師につきっきりで教えてもらっているようなものです。

日本で生活している私たちが、そんな環境を作れるわけがないじゃないですか。

しかも、言語を自然に覚えられるのは12~13歳くらいまでで、その後は「意識的に学ばなければ身に付かない」ということが研究でわかっています。

だから、「ネイティブと同じように!」と英語をたくさん聞き流したり、英会話フレーズを覚えたりしても英語を話せるようにはなりません。

そもそも、聞き流し教材で勉強して英語を話せるようになった人を見たことがありますか?

CMに出ている人以外には見たことがないですよね。

また、英会話フレーズを大量に覚えたら英語を話せるようになると思いがちですが、お決まりフレーズを言えるだけなので、自分の考えを表現することはできないんです。

それじゃあ、何が必要になってくるかというと、みんな大好き(大嫌い?)の文法なんですね。

文法は、単語をどの順序に並べるかを論理的にまとめたものです。

大人になってから、限られた時間に英語を身に付けるには、最初に文法という理屈を覚えるのが効率的なのです。

高校で習うような難しい文法を最初から覚える必要はありません。

最初は、中学2年くらいまでの文法を覚えて、それを使いこなす練習をするのが効率的なんです。

重要なので繰り返します。

最初は簡単な文法を使いこなす練習をするのが効率的です。

文法ばかり勉強していても英語を話せるようにはなりません。

だからといって、文法を知らないまま

・リスニング教材を聞き流したり

・英会話フレーズをたくさん暗記したり

・英会話レッスンを受けたりしても

英語を話せるようにはなりません。

まずは、

1.基本的な単語と文法を覚える

2.それを使いこなす練習をする

というステップが必要なんです。

もし、いくら勉強しても英語を話せるようにならないと感じているなら、このステップを試してください。

きっと、大きく前進できるはずです。

  もっと自由に英語を話せるようになるには

お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。

詳しい練習法については、無料の動画セミナーで公開しています。

→無料の動画セミナーに登録するにはこちら

英語無料メール講座のバナー(記事エリア下)

\ SNSでシェアしよう! /

英会話ハイウェイ | 英会話、海外生活・留学に関する情報が満載のメディアの注目記事を受け取ろう

それは耳寄りな話だ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

英会話ハイウェイ | 英会話、海外生活・留学に関する情報が満載のメディアの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

ナオ

この記事を読んだ人は、こちらも読んでいます

  • 「ぶっつけ本番」は英語で?ネイティブが使う「wing it」の意味と使い方

  • 「見捨てる」の英語

  • 「正気を失う」の英語

  • 「シートベルトを締める」の英語

  • 「口を滑らせる」の英語

  • 「盛り上がっている」の英語