「待ち遠しい」は英語で?ネイティブが使う自然な言い回しと例文を紹介!

「来週の旅行が楽しみ!」「あのイベントが待ち遠しい!」
そんなワクワクした気持ち、英語でどう表現すればいいのでしょうか?
この記事では、「待ち遠しい」を英語で自然に伝える方法を、ネイティブがよく使う表現や例文を通してわかりやすく解説します。
日常英会話やSNSでも使える便利なフレーズが満載です。

「待ち遠しい」の英語
【フレーズ】can't wait(待ち遠しい)
【例文】
A: I just got tickets to the concert next week!
(来週のコンサートのチケットを手に入れたよ!)
B: That’s awesome! I can’t wait!
(それはすごいね!待ち遠しい!)
A: Me too! It’s going to be so much fun!
(私も!すごく楽しいだろうね!)
【説明】
「can't wait 」は、そのままの意味は「待てない」ですね。
ですので、「待ち遠しい」という意味で、カジュアルな場面で使われます。
A: I just signed up for that cooking class!
(あの料理教室に申し込んだよ!)
B: That’s great!
I can’t wait for you to show me what you learn!
(それはいいね!習った料理を作ってくれるのが待ち遠しいわ!)
「待ち遠しい」の英語まとめ
「待ち遠しい」の気持ちを英語で伝えたいときは、“can’t wait”が最も自然でよく使われる表現です。
他にも“look forward to”や“eager for”など、シーンに応じた言い回しがあります。
今回紹介した例文を参考にして、あなたの英会話にもぜひ取り入れてみてください。
【編集後記】
ニュージーランドに留学したとき、地域の料理教室に申し込んだことがあります。
「Cooking for healthy life」という名前のクラスで、中国人の女性が料理を教えていました。
このクラスに申し込むときに、申し込み窓口に行って「Cooking for healthy lifeのクラスに入りたい」と言ったのですが、何度言っても伝わりませんでした。
その場は、クラス名を紙に書いて何とか乗り切ったのですが、なぜ伝わらなかったのか知りたくて、あとでニュージーランド人の友達に聞いたところ、「healthy」の発音が「hersy」になっているとのことでした。
このとき指摘されたのは「healthy」だけでしたが、ひょっとしたら「life」が「rife」になっていたかもしれません。
英語はコミュニケーションの手段なので、プロの通訳者にでもなるのでない限りネイティブのような発音ができる必要はないと私は考えています。
でも、最低限の発音は身につけなければ、簡単な意思疎通もできないので「L」と「R」、「TH」と「S」のような最低限の発音は、しっかり練習する必要がありますね。
もっと自由に英語を話せるようになるには
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