「独りで」「独力で」は英語で?on one’s own の意味と使い方を例文付きで解説!

今日は、「独りで/独力で」の言い方についてお話しします。
「独りで」や「独力で」という表現は、日常英会話でも意外とよく使いますよね。
今回は、そうした場面で自然に使える英語表現「on one's own」の意味や使い方について、例文を交えながら詳しく解説します。
似た意味の「by oneself」や「alone」との違いも紹介するので、ぜひ最後まで読んで使いこなせるようにしましょう!

「独りで/独力で」の英語
【フレーズ】on one's own(独りで/一人で/単独で/独力で)
【例文】
A: Are you going to the party with someone?
(パーティーには誰かと一緒に行くの?)
B: No, I’m going on my own.
(ううん、一人で行くよ。)
A: Oh, I see. Have fun!
(そっか。楽しんでね!)
【説明】
「on one's own 」は「一人で」や「独力で」という意味です。
フォーマルな場面でも、カジュアルな場面でも使える表現です。
A: Is Tom coming with us to the park?
(トムも一緒に公園に来るの?)
B: No, he said he’s on his own today.
(いや、今日は一人でいるって言ってたよ。)
A: Oh, I guess he wants some time alone.
(そっか、たぶん一人の時間が欲しいんだね。)
「独りで/独力で」の英語まとめ
「on one's own」は、「独りで」だけでなく「他人に頼らずに」というニュアンスを含んだ便利な表現です。
文脈によって「by oneself」や「alone」との使い分けも覚えておくと、英語の表現力がぐんとアップします。
ぜひ会話やメールで実際に使って、自然な英語を身につけてくださいね!
【編集後記】
「on one' own」に似たような表現として「by oneself」と「alone」があります。
これらの違いは、「on one's own」は「他人に頼らず、独立して」というニュアンスがあるのに対して、
「by oneself」は、「他の人と一緒ではなく一人で」
「alone」は、「ひとりぼっち(で寂しい)」といったニュアンスです。
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