「不正行為をする」の英語

不正行為をする

今日は「不正行為をする」の言い方について説明します。

アキラ
アキラ

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「不正行為をする」の英語

【フレーズ】cheat(不正行為をする)

【例文】

A: Did you hear that Tom cheated on the exam?
(トムが試験で不正行為(カンニング)をしたって聞いた?)

B: No way! Why would he do that?
(嘘でしょ!どうしてそんなことしたんだろう?)

A: He said he was afraid of failing.
(彼は落ちるのが怖かったって言ってたよ。)

【説明】

cheat は「不正行為をする」という意味で、試験でカンニングをしたり、ゲームでルールを破ったりすることを指します。また「浮気をする」という意味でも使われます。

I can't believe she cheated on me with my best friend.
(親友と浮気していたなんて信じられない。)

浮気者と言いたいときはcheaterが使えます。

He's a cheater.
(彼は浮気者だ。)

もうひとつ例文を紹介します。

A: I caught my brother cheating at cards.
(弟がカードゲームで不正行為をしているのを見つけたんだ。)

B: Really? What did he do?
(本当に?彼は何をしたの?)

A: He was hiding extra cards under the table.
(テーブルの下に余分なカードを隠してたんだよ。)

【編集後記】

「浮気者」はcheater(チーター)ですが、これは動物のチーター(cheetah)とは関係ありません。

以前、プロゴルファーのタイガー・ウッズによる浮気騒動が話題になったとき「タイガー・ウッズじゃなく、チーター・ウッズじゃないか」と皮肉を言った出版社がありました。

うまく言ったものです。

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