「無断欠席」の英語
今日は、「無断欠席」の言い方を説明します。
「無断欠席」の英語
【フレーズ】no-show(無断欠席者)
【例文】
A: Did you hear that Tom didn’t show up at the meeting again?
(トムがまた会議に来なかったって聞いた?)
B: Yeah, he was a no-show last time too.
(うん、前回も彼は無断欠席だったね。)
A: I hope he has a good reason for not showing up.
(無断欠席したことにはきっと理由があるんだろうね。)
【説明】
no-showは、予定されていた場所やイベントに現れなかった人のことを指します。簡単に言うと、「来るはずだったのに来なかった人」のことです。
no-showはカジュアルな表現で、友達同士やインフォーマルな場面でよく使われます。
We had several no-shows for our reservation last night.
(昨晩、予約していたのに来なかった人が何名かいました。)
The teacher was disappointed with the number of no-shows in her class.
(先生は、授業に来なかった生徒の多さにがっかりしました。)
no-showはカジュアルな表現なのでビジネスや公式な文書では、absentやdid not attendなどの表現を使うことが多いです。
He was absent from the meeting.
(彼は会議を欠席しました。)
【編集後記】
no-showのようなカジュアルな表現は英会話教材には載っていないことが多いので、英会話のときに使われると、会話についていけないことがあります。
こうした表現を学ぶには、普段からネイティブの自然な英語を読んだり聞いたりすることです。
海外ドラマ・洋画を見る、英語のポッドキャストを聞く、YouTubeで英語の動画を見るなど、ネイティブがネイティブ向けに作った動画・オーディオがおすすめです。
たとえ聞いているときには理解できなくても、何度も出てくる言葉は自然と記憶に残りますし、何となく意味がわかってくるものです。
英語教材で学ぶときのように単語一つ一つを学ぶのではなく、ざ~っと聞いて大まかな流れを把握する
ことを心がけるような使い方でOKです。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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