1. TOP
  2. 今日のフレーズ
  3. 「順調だ」って英語でなんて言うの?ビジネスや日常で使えるon a rollの意味と例文
3ステップ勉強法 コンテンツ上のバナー 3ステップ勉強法 コンテンツ上のバナー

「順調だ」って英語でなんて言うの?ビジネスや日常で使えるon a rollの意味と例文

今日のフレーズ
この記事は約 5 分で読めます。
順調だ

「最近、仕事がうまくいっているんだ」「試合で連勝しているんだ」など、「順調だ」と表現したい時ってありますよね。

英語では、そんな時にぴったりのフレーズがあるんです。

この記事では、「順調だ」を表す英語フレーズとして「on a roll」を取り上げ、その意味、使い方を具体的な例文を通してご紹介します。

さらに、類似の表現である「in the groove」も紹介しますので、ぜひあなたの英語表現の幅を広げてください。

アキラ

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。

たった3か月で、スピーキングがもりもり上達する方法については、無料のメール講座をご確認ください。

「順調だ」の英語

【フレーズ】on a roll(うまくいって、順調で)

【例文】

A: Did you see Ben's scores in the last three games?

(ベンのここ3試合のスコア見た?)

B: Yeah, he’s amazing!
 He’s really on a roll right now.

(うん、すごいよね!今、完全に順調だよね。)

A: Totally. I think he’ll break another record soon.

(本当に。そのうちまた記録を更新しそうだね。)

【説明】

「on a roll」は、「うまくいっている」「順調で」という意味で、何かが続けて成功しているときに使う表現です。

カジュアルなニュアンスが強いですが、友達や同僚との会話、リラックスしたビジネスシーンでも使えます。

A: The marketing team just closed three big deals this week.

(マーケティングチームが今週だけで大口契約を3件もまとめたんだ。)

B: That’s impressive!
 It sounds like they’re really on a roll.

(すごいですね!完全に順調そのものですね。)

同じ意味で「in the groove」とも言えます。

That baseball player is really in the groove right now.

(その野球選手は今、本当に調子がいいね。)

「順調だ」の英語まとめ

この記事では、「順調だ」を表す英語フレーズ「on a roll」と、類似表現の「in the groove」を紹介しました。

「on a roll」は、物事が連続してうまくいっている状況を表す便利な表現です。

例文を参考に、日常会話やビジネスシーンで積極的に使ってみてください。

【編集後記】

あなたは子供のときに学習塾に行きましたか?

私は、小学6年生のとき、友達に誘われて近所の学習塾に通っていました。

友達はAクラス(賢い生徒が行くクラス)で、私はBクラス(その他の生徒が行くクラス)でした(涙)。

そこでは算数と英語の授業があり、今思えば、私が英語に触れたのは、これが人生で最初です。

でも、「何だ、戸田さんは小学生のときから英語を習っていたのか!」

と思ったら早とちり。

この塾の授業はひどくて、

1 .授業中に、中学1年で習う単語をひたすらノートに書いて暗記する。

2. 10個覚えたら先生から小テスト用紙をもらい、小テストを受ける。

3. 100点をとれたら、次の10個を覚える。

1つでも間違えたら、先生のゲンコツをもらって、もう一度覚え直し。

ということの繰り返し。

先生の仕事は、テスト用紙を生徒に渡すことと、ゲンコツをすることだけでした。

「英語って厳しいなあ」と思っていたのを覚えています。

ただ、ひどい塾でしたが、中学年になったとき、ある程度、中学1年で習う単語を覚えていたので、いきなり落ちこぼれるのを避けることはできました。

どうしてこんな話をしたかというと、日本とアメリカの大学で行われた実験によると、

「毎回の授業の最初にミニテストを受けていた大学生グループは、テストの点数が高くなる」

ということがわかったからです。

その理由として、

ミニテストで前回の授業内容を思い出そうとするプロセスが、「記憶の定着度をより高めた」ということが考えられています。

「過去に学んだことを思い出そうと努力する」ということが大切なんですね。

思い出すタイミングでベストなのは、

「あれ、何だったかな‥覚えたはずなんだけど思い出せないなあ」

という状態のときです。

このタイミングで、答えをすぐに見てしまうのではなく、頑張って思いだそうと努力することが大切なんですね。

人によってタイミングは違うと思いますが、

1日後、3日後、1週間後など、何回かやると確実に定着させることができます。

「単語が覚えられない」

「文法が覚えられない」

という人は、「思い出すプロセス」を何度も繰り返して覚えてください。

 もっと自由に英語を話せるようになるには

お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。

詳しい練習法については、無料の動画セミナーで公開しています。

→無料の動画セミナーに登録するにはこちら

 

英語無料メール講座のバナー(記事エリア下)

\ SNSでシェアしよう! /

英会話ハイウェイ | 英会話、海外生活・留学に関する情報が満載のメディアの注目記事を受け取ろう

順調だ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

英会話ハイウェイ | 英会話、海外生活・留学に関する情報が満載のメディアの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

ナオ

この記事を読んだ人は、こちらも読んでいます

  • 「ほっとする」の英語

  • 「送っていこうか」の英語

  • 「~してもいい」の英語

  • 「とぼける」の英語

  • 「励みになる」は英語で何と言う?“encouraging”の意味・使い方・例文まとめ

  • 「うまが合う」の英語