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英語で感謝を伝える:「I’m grateful」で「〜をありがたく思う」を表現

今日のフレーズ
この記事は約 6 分で読めます。
ありがたく思う

日々の生活の中で、私たちは多くの人に支えられ、感謝の気持ちを抱くことがあります。

そんな「ありがたく思う」という気持ちを、英語で自然に伝えられたら素敵ですよね。

本記事では、汎用性の高い「I'm grateful」というフレーズを例文ととも紹介します。

アキラ

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「ありがたく思う」の英語

【フレーズ】I'm grateful〜(〜をありがたく思う)

【例文】

A: Hey, thanks for helping me move that heavy furniture yesterday. 
 I really appreciate it. 

(ねえ、昨日重い家具を運ぶのを手伝ってくれてありがとう。
 本当に助かったよ。)

B: No problem! I'm glad I could help. 

(どういたしまして!役に立てて嬉しいよ。)

A: I'm grateful for having such a supportive friend like you. 

(あなたのような支えになる友達がいて、私はありがたいよ。)

【説明】

「I'm grateful」 は、感謝の気持ちを表す表現です。

フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使うことができます。

A: I'm grateful to you for your guidance on this project. 
 I learned a lot from you. 

(このプロジェクトでのご指導、ありがとうございました。
 あなたから多くのことを学びました。)

B: You're welcome.
 It was a pleasure working with you. 

(どういたしまして。あなたと一緒に仕事ができて楽しかったです。)

「ありがたく思う」の英語まとめ

私たちは、人や物事に対して「ありがたく思う」瞬間が多々あります。

今回ご紹介した「I'm grateful」は、そのような感謝の気持ちを英語で表現する際に最も適したフレーズの一つです。

この表現を使いこなすことで、あなたの感謝の思いをより深く、そして正確に相手に伝えることができるでしょう。

【編集後記】

英語の単語を覚えるとき、どんな方法を使っていますか?

昔から「何回も書いて覚える」という方法が定番ですが、実は必ずしも効果的とは限りません。

私が以前、中学生に英語を教えていたときのことです。

次の授業までに単語を覚えるよう伝えると、

生徒から「何回書いたらいいんですか?」と質問されました。

正直、「中学生にもなって、まだそんなことを聞くの?」と驚いたのを覚えています。

確かに、小学生には「ノートに3回ずつ書いてきてね」と具体的に指示することがあります。

でも、それは

「覚えてこいと言われても何をすればいいか分からない」

という子どもたちのためのもの。

回数を決めて書くことが、記憶につながるわけではありません。

実際、記憶力は人それぞれ違います。

1回書くだけで覚えられる人もいれば、10回書いてもなかなか覚えられない人もいます。

「何回書いたら終わり」ではなく、「覚えたら終わり」。

それが本来の勉強のゴールですよね。

とはいえ、書いて覚えるのは、時間がかかる割に効率が悪い方法だと感じることもあります。

ノートに1回書く間に、声に出して5回繰り返したり、音声を何度も聞いたりするほうが、ずっと早く頭に入ることも。

特に、英会話の上達を目指すなら「書く」ことに頼りすぎるのは要注意です。

なぜなら、会話で大事なのは「音を覚えること」だから。

スペルを間違って覚えてしまっても、実際に話すときにはほとんど問題になりません。

「でも、英語のメールや書類ではスペルが重要でしょ?」と思うかもしれません。

確かにそうですが、今はパソコンやスマホがスペルの間違いを指摘してくれます。

すべてを正確に覚えようと時間を費やすよりも、

まずは「音で覚える」「聞いて理解する」ことに力を入れるほうが、英語学習の成果は出やすいんです。

もちろん、「私は書いたほうが覚えやすい!」

という方もいると思います。

その場合は無理にやめる必要はありません。

大事なのは、書くことだけに偏らないことです。

英語の勉強には

「読む」「書く」「話す」「聞く」

の4つのスキルがあります。

この中で「書く」ことに時間をかけすぎてしまうと、ほかの大切なスキルが疎かになってしまいます。

例えば、1時間の勉強時間があるなら、

・20分はリスニング

・20分はスピーキング

・10分はリーディング

・残りの10分で単語をサッと書いて確認

こんなふうに、バランスを意識するだけで、全体的な英語力がぐっと伸びやすくなります。

何度も書いても覚えられないと感じたときは、声に出したり、耳で聞いたりする方法をぜひ試してみてください。

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ありがたく思う

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