【例文付き】「返事をもらう」は英語で?ネイティブがよく使う3つの表現を紹介!

今日は、「返事をもらう」の言い方についてお話しします。
「彼から返事もらえた?」というような日常の何気ない会話や、仕事のメールのやりとりでよく使う「返事をもらう」。
英語ではどんな表現が自然なのでしょうか?
この記事では “hear back from” を中心に、カジュアル・フォーマルどちらのシーンでも使える「返事をもらう」の英語表現と例文を丁寧に解説します。

「返事をもらう」の英語
【フレーズ】hear back from(~から返事をもらう)
【例文】
A: I sent an email to the manager about our project.
(プロジェクトについてマネージャーにメールを送りました。)
B: Did you hear back from him yet?
(彼から返事はもらえた?)
A: Not yet, but I hope to hear back soon.
(まだです。すぐに返事がもらえるといいのですが。)
【説明】
「hear back from」は「~から返事をもらう」という意味です。
カジュアルな言い回しで、友達や同僚との会話でよく使われます。
A: I applied for a job last week.
(先週、仕事に応募したよ。)
B: That’s great! Have you heard back from them?
(それはいいね!彼らから返事はあった?)
A: No, not yet. I'm a bit anxious.
(まだなんだ。ちょっと不安だな。)
他の言い方は「get a reply from」があります。
Did you get a reply from him yet?
(彼から返事はあった?)
また、フォーマルな場面では「receive a response from」が使われることもあります。
I hope to receive a response from the hiring manager soon.
(早く採用マネージャーから返事がもらえるといいな。)
「返事をもらう」の英語まとめ
「返事をもらう」は英語で “hear back from” を使えば自然に伝えることができます。
ほかにも “get a reply from” や “receive a response from” など、場面に応じた言い換え表現も知っておくと便利です。
今回紹介したフレーズを使って、会話やビジネスメールで自信を持ってやり取りできるようになりましょう!
【編集後記】
「せっかく覚えたのに、すぐに忘れてしまう」と感じているなら、簡単に記憶力を強化する方法があります。
それは、覚えたことを人に話すことです。
記憶には「知識記憶」と「経験記憶」があります。
「知識記憶」とは、教科書などから覚えた記憶のことで短期間に記憶から消えてしまいます。
一方「経験記憶」とは、実際に経験したことの記憶です。経験記憶は記憶に強く残ってなかなか消えません。
学んだことをしっかりと記憶するには、知識記憶を経験記憶に変えるのが効果的です。
それには、教材から学んだことを誰かに話して説明します。
文法を勉強したなら、誰かに文法を説明する。新しい表現を覚えたのなら、その表現を含む英文を作って誰かに話してみる。
こうして誰かに話すことで、知識記憶を経験記憶に変えて記憶を強化することができます。
話す相手は家族でも友だちでもいいので、ぜひ毎日の学習に取り入れてください。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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