「明日、遊園地に行くんだ!」「週末は旅行なの!」そんな時、英語で「楽しんでね。」と気の利いた一言を返したいですよね。
定番の「Have a good time.」はもとより、フォーマルな場面や、もっと強い気持ちを伝えたい時には別の表現が適しています。
ここでは、「Enjoy yourself.」や「have a blast」といった、ネイティブがよく使う英語フレーズを例文とともに紹介します。
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
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「楽しんでね。」の英語
【フレーズ】Have a good time.(楽しんでね。)
まずは、 今日のフレーズを音声で確認しましょう(オーディオ2つで約13秒)。
オーディオを聞いたら、続きを読み進めてください。
【例文】
A: I'm going to the amusement park with my family tomorrow.
(明日、家族と遊園地に行くんだ。)
B: That sounds fun!
Have a good time!
(楽しそうだね!楽しんでね!)
A: Thanks!
I'm really looking forward to it.
(ありがとう!すごく楽しみだよ。)
【説明】
「Have a good time.」は、
「楽しんでね。」
という意味でとてもよく使われる表現です。
カジュアルな会話でとてもよく使われる一方で、フォーマルな場面では
「Enjoy yourself.」
などの表現が選ばれることもあります。
A: I'm heading out now.
See you on Monday!
(もう帰りますね。月曜日に!)
B: Okay, see you!
Enjoy yourself this weekend!
(はい、またね!週末楽しんでね!)
A: Thanks, you too!
(ありがとう、君もね!)
別の言い方として「have a blast」があります。
Have a blast this weekend!
(今週末は思いきり楽しんでくださいね!)
「楽しんでね。」の英語まとめ
「Have a good time.」は「楽しんでね。」を意味する定番の英語ですが、会話の幅を広げるためには他の表現も覚えておきましょう。
特に「have a blast」は、週末や長期休暇など思いきり楽しんでほしい時にぴったりのフレーズです。
この記事で紹介した英語をマスターして、様々な場面で気持ちのこもった「楽しんでね。」を伝えてみてください。
【編集後記】
今は土日が休みですが、昔は土曜の午前中は学校で、仕事で休みは日曜だけでしたね。
大型の連休も少なくて、飛び石連休が普通でした。
今思うと、みんなよく頑張っていたなあと思います。
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