気晴らしにって英語で何て言う?for fun の使い方と例文でスッキリ解説!

「たまには気晴らししたいなあ…」
そんなとき、日本語では自然に使える表現も、英語だとどう言えばいいのか迷うことがありますよね。
この記事では、「気晴らしに」を英語でどう表現するか、ネイティブがよく使う「for fun」などのフレーズを、具体的な例文を使ってわかりやすく紹介します。

「気晴らしに」の英語
【フレーズ】for fun(楽しみのために/ 気晴らしに)
【例文】
A: What do you want to do this weekend?
(今週末、何をしたい?)
B: How about going to the park for fun?
(気晴らしに公園に行くのはどう?)
A: Sounds great! I need some fresh air.
(いいね!新鮮な空気を吸いたい気分だったんだ。)
【説明】
「for fun」 は「気晴らしに」という意味で、楽しむためやストレスを解消するために何かをすることを表します。
カジュアルな表現です。
【例文】
A: Why do you play soccer every weekend?
(毎週末、どうしてサッカーをするの?)
B: I play for fun. It makes me happy!
(楽しみのためにやってるよ。やってると幸せな気分になるんだ!)
他の言い方としては、「for something enjoyable」があります。
How about seeing a movie for something enjoyable?
(ちょっと息抜きに映画でもどう?)
また、スラングでは「for kicks」があります。
I tried bungee jumping for kicks.
(気晴らしにバンジージャンプをやってみた。)
「for kicks」には、「スリルを求めて、面白半分で」という意味があります。
「気晴らしに」の英語まとめ
「気晴らしに」は英語で「for fun」や「for something enjoyable」など、いくつかの言い回しがあります。
カジュアルな会話やリラックスしたシーンでよく使われる表現なので、今回紹介した例文を参考にして、ぜひ日常の英会話で使ってみてくださいね。
【編集後記】
英会話を練習していると、「他の人はどんどん上達しているのに、自分はどうして上達しないんだ?」
「バカなのかな?」と劣等感を覚えたり、「何か秘密の練習法があるのかも‥」と考えてしまったりすることがあります。
ほとんどの場合、この考えは間違っていて、生まれつきの才能や秘密の勉強法が原因ではなく、
・練習量が圧倒的に違う。
・これまでの積み重ねが違う。
・実は、それほど実力に差がない。
というのが現実です。
これまでの積み重ねは、どうにもならないので大切なのは練習量です。
当然ですが、練習量が多いほど、上達は早くなります。
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