【褒め言葉】「非の打ち所がない」を表す英語フレーズ”flawless”

非の打ち所がない

誰かの仕事やパフォーマンスがとても素晴らしく、「非の打ち所がない」と感じる瞬間はありますよね。

今回の記事では、そんな時に役立つ英語フレーズ「flawless」に焦点を当てます。

この表現が持つニュアンスや、どのような状況で使えるのかを、具体的な例文を交えて分かりやすく解説します。

アキラ
アキラ

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「非の打ち所がない」の英語

【フレーズ】flawless(非の打ち所がない)

【例文】

A: Your presentation was flawless, wasn't it?
(あなたのプレゼンは完璧だったね。)

B: Oh, thank you! I practiced a lot for it.
(あら、ありがとう!ずいぶん練習したのよ。)

A:You did a fantastic job!
(素晴らしい出来だったわ!)

【説明】

「flawless」という言葉は、「非の打ちどころがない」「完璧な」という意味を持つ形容詞です。

例えば、誰かの作品がとても美しかったり、パフォーマンスが一点の曇りもないほど素晴らしかったりする時に使うとぴったりです。

フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えます。

A: That dance performance was flawless!
(あのダンスの演技、完璧だったね!)

B: I know! Every move was so smooth.
(本当にね!どの動きもすごく滑らかだった。)

A: Their hard work clearly paid off.
(彼らの努力は明らかに報われたね。)

別の言い方としては、impeccableがあります。

「本当に完璧」という意味があります。

The dinner she made last night was impeccable.
(彼女が昨夜作った夕食は本当に完璧だった。)

「非の打ち所がない」の英語まとめ

本記事では、「非の打ち所がない」という気持ちを英語で伝える”flawless”と”impeccable”という二つの便利なフレーズをご紹介しました。

どちらも相手の成果や作品を心から称賛する際に非常に役立ちます。

これらのフレーズを適切に使うことで、より自然で、感情のこもった英語表現が可能になります。

ぜひ、今日から積極的に使ってみてください。

【編集後記】

英語のリスニングを練習する際には、まずオーディオ教材を使う方が多いでしょう。

そして、ある程度その教材に慣れてくると、次のステップとしてYouTubeなどでより自然な英語の会話を聞き始める人もいると思います。

そうした練習を重ねていくうちに、少しずつ内容が聞き取れるようになり、「リスニング力がだいぶ伸びたな」と感じるようになります。

ところが、自信を持っていざネイティブスピーカーと直接話してみると、驚くほど相手の言っていることが聞き取れず、戸惑ってしまうことがあります。

これは不思議なことではありません。

というのも、オーディオ教材は英語学習者向けに作られており、発音もスピードも分かりやすく調整されているからです。

それなら、YouTubeなどで自然な英語をある程度理解できているのに、なぜ実際の会話では通じなくなるのでしょうか。

この原因の一つに「緊張」があります。

普段あまり外国人と話す機会がない場合、どうしても緊張してしまいがちです。

そして、その緊張がパフォーマンスに影響を与えてしまいます。

これはスポーツでもよくある話です。

練習ではうまくできるのに、本番になるとうまくいかないという現象です。

英会話においても、まさに同じようなことが起こります。

簡単なフレーズでも、緊張のあまり頭が真っ白になってしまい、聞き取れなくなるのです。

では、どうすれば緊張を乗り越え、本来の力を発揮できるようになるのでしょうか。

残念ながら、これには近道がなく、場数を踏むしかありません。

慣れるためには、相手の言っていることがすべて理解できないまま会話をする場面も出てきます。

そうなると、うまく対応できなかった自分に対して恥ずかしさや申し訳なさを感じるかもしれません。

それでも諦めずに続けていくことで、少しずつ気持ちに余裕が生まれ、相手の話を落ち着いて聞けるようになっていきます。

そうなれば、自分の持っている実力をきちんと発揮できるようになります。

緊張しやすいタイプの人にとっては大変な道のりかもしれませんが、続けていれば必ず結果はついてきます。

だからこそ、焦らずに続けることが大切です。

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