「忘れないで」の英語
今日は、「忘れないで」の言い方を紹介します。
「忘れないで」の英語
【フレーズ】Don’t forget to~(忘れないで)
【例文】
A: Don't forget to bring your umbrella.
It looks like it's going to rain later.
(傘を持ってくるのを忘れないでね。
後で雨が降りそうだよ。)
B: Thanks for reminding me!
I'll grab it on my way out.
(思い出させてくれてありがとう!
出かけるときに取っていくよ。)
A: Good idea.
You don't want to get caught in the rain.
(いい考えだね。
雨に降られたくないからね。)
※grab=手に取る
【説明】
Don't forget toは、「~することを忘れないで」という意味です。
forgetの後にto+動詞の原形をつなげることがポイントで、forget~ingだと「~したことを忘れる」
という意味になります。
【編集後記】
英語を話せるようになるには、「積極的に忘れる」ことが必要になります。
たとえば、教材を使って文法を覚えたら、筆記試験では高得点を取れます。でも、英会話では役に立ちません。
英語を自然に話せるようになるには、覚えた文法をいったん頭から追い出して、話す練習をたくさんします。
最初のうちは、文法が気になって途切れ途切れにしか言葉が出てきませんが、慣れてくると文法を意識しなくても文法どおりに言葉が出てくるようになります。
もっと自由に英語を話せるようになるには
お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。
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