誰かの努力が実を結んだときや、大きな節目を迎えたとき、その成功をたたえることはコミュニケーションにおいて非常に大切です。
この記事では、「~おめでとう」という気持ちを正確に、そして温かく伝えることができる、英語の便利な表現を例文とともに紹介します。
英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。
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「~おめでとう」の英語
【フレーズ】Congratulations on(〜おめでとう)
【例文】
A: I finally graduated from college!
(ついに大学を卒業したよ!)
B: That's awesome!
Congratulations on your graduation!
(すごいね!卒業おめでとう!)
A: Thanks!
Let's celebrate soon.
(ありがとう!
近いうちにお祝いしようよ。)
【説明】
「Congratulations on」は、
「〜おめでとう」
という意味で、誰かの成功やお祝いごとをたたえるときに使う表現です。
カジュアルな会話でも、ビジネスやフォーマルな場面でも使えます。
A: I got promoted to manager!
(マネージャーに昇進したんだ!)
B: That's fantastic news!
Congratulations on your promotion!
(それは素晴らしいですね!
昇進おめでとうございます!)
A: Thank you!
(ありがとうございます!)
最近、Congratulationsがよく短縮されるケースがります。
Congrats on your new promotion.
(昇進おめでとう!)
「~おめでとう」の英語まとめ
いかがでしたか?「~おめでとう」の英語表現は、シンプルですが、相手の喜びを分かち合う大切なフレーズです。
例文を参考に、昇進や卒業など、様々なシーンでこの表現を使ってみましょう。
【編集後記】
あなたは諦めが早いタイプでしょうか?
それとも、何があってもやり抜く頑固なタイプでしょうか?
何か目標を立てて行動を始めても、最後までやり遂げる人もいれば、途中で諦める人もいます。
内容や難易度にもよりますが、最後までやり切れるのは10人に1人いるかどうかで、残りの人は途中でやめてしまうのが現実ではないでしょうか。
実を言うと、私は「諦めること」をそれほど否定的には考えていません。
なぜなら、挑戦してみて「面白くない」と感じたり「自分には合わない」と思うなら、無理に続けても成果は出ないからです。
よくあるのが、「道具を買った」「入会金を払った」といった理由で、もったいないからと続けてしまうケースです。
でも、やりたくないことを無理に続ければ、お金だけでなく時間まで失ってしまいます。
そう考えると、やめることも決して悪い選択ではありません。
とはいえ、多くの人は諦めるのが早すぎるようにも思います。
どんなスキルであれ、成果を出すまでには少なくとも半年以上は必要です。
でも、多くの人はそこまで頑張る前に、
「この方法は自分には合わない」
とか
「自分には才能がない」
といった理由を見つけてやめてしまうんですね。
少し考えてみてください。
これまで結果が出なかったのは、まさにこの
「諦めるサイクル」
を繰り返してきたからではないでしょうか。
私からすれば、この「言い訳」が浮かぶタイミングこそ、踏ん張りどころです。
ほとんどの人が諦める時に自分だけ続けることで、周りができないことを達成できるのです。
筋トレの世界では、「もう無理」と思ったときが本当のトレーニングの始まりだと言われます。
英語学習や他のスキル習得でも、まさに同じことが当てはまります。
諦めたくなったら、
「ここが踏ん張りどころだ」
と考えて、あと一歩続けてみてください。
それを何度か繰り返しても結果が出なければ、そのとき初めて撤退を検討すればいいのです。
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