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「助かったよ」の英語:be helpfulとYou’re a lifesaver. 感謝を伝える英語フレーズ

今日のフレーズ
この記事は約 5 分で読めます。
助かったよ

日常生活やビジネスシーンで、誰かに助けてもらった時、「助かったよ」と感謝の気持ちを伝えたい場面は多いものです。

英語でこの気持ちを伝えるには、いくつかの自然な表現があります。

この記事では、「be helpful(役に立つ)」という基本的な表現から、より強い感謝を表す「You're a lifesaver.(あなたは命の恩人です)」を紹介します。

相手に感謝の気持ちがしっかりと伝わるように、状況に合った英語表現を身につけましょう。

アキラ

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「助かったよ」の英語

【フレーズ】be helpful(役立つ、助けになる)

【例文】

A: I was having trouble with the software,
 but you showed me how to use it.

(ソフトウェアの使い方が分からなくて困っていたけど、教えてくれたよね。)

B: I’m happy to help!
 I’m glad I could assist you.

(手伝えてよかったよ!役に立てて嬉しいです。)

A: You’ve been helpful. Thanks again!

(あなたのおかげで助かりました。改めて感謝します!)

【説明】

「be helpful」は「助けになった」という意味で、誰かが手伝ってくれたり、役立つ情報を提供したりしたときに使う表現です。

このフレーズは、カジュアルな状況でもビジネスの場でも使えます。

A: Thank you for helping me with the report.

(レポートを手伝ってくれてありがとう。)

B: No problem! I’m glad I could be helpful.

(どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。)

A: It really saved me some time.
 I appreciate it!

(本当に時間が節約できたよ。感謝してる!)

この表現の強調版としては「You’re a lifesaver.」があります。

本当に助かっている時に使う表現で、実際に命が助けられた時以外でも使えます。

「助かったよ」の英語

この記事では、「助かったよ」の気持ちを伝える英語として「be helpful」と、より強調した表現である「You're a lifesaver.」を紹介しました。

相手の助けに感謝するシンプルな言葉ですが、状況に応じて使い分けることで、より気持ちが伝わります。

今回学んだフレーズを活用して、感謝の気持ちを英語で伝えてみましょう。

【編集後記】

初めて英会話をしたときに多くの人は、「頭の中が真っ白になって、言葉がまったく出てこない」という経験をします。

相手の話していることは理解できるのに、自分が何か言おうとしても

・考えがまとまらない

・英語がまったく出てこない

という状況になるのです。

そして、頭をフル回転させてやっと出てくる言葉は

単語ひとつだけ・・・

なんて残念な結果だったりします。

こんなふうに頭が真っ白になる理由は、慣れない英語のせいで脳のリソース(資源)を使い果たしていることが原因です。

つまり、日本語で話しているときなら

・話題を理解する

・自分の考えをまとめる

・話す

という処理だけで済むところが、慣れない英語で会話をするときには、

・話題を理解する

・自分の考えをまとめる

・英文を作る

・話す

のように、余計な手順が必要になるからです。

そして、脳のリソースが足りなくなってしまいフリーズしてしまうわけですね。

人間の脳は、一度に一つのことしか考えられないようにできています。

だから、

自分の考えをまとめる

+(プラス)

英文を作る

のような過度な負担がかかると、機能しなくなってしまうのです。

では、どうすれば脳の負担を減らせるかというと、反復練習によって余計な処理を自動化しておくことです。

スポーツでは、反復練習を徹底することで、考えなくても体が動くようにしておくことが鉄則です。

体の動かし方などを自動化しておくことで、相手の動きを観察したり、戦略を考えたりといったことに使う脳のリソースを空けておくことができるようになります。

英語で会話するときもこれと同じで、「英文を作る」という作業を自動化しておくことが必須です。

それによって、単語を思い出したり、文法を考えたりする必要がなくなり、話の内容について考えられるようになります。

そして、「英文を作る」作業を自動化するために必須なのが反復練習です。

反復練習というと、何となく「頭の悪い勉強法」のように思いがちですし、単調な練習の繰り返しになるので苦手な人が多いと思います。

でも、これをするかどうかが、英語を話せるようになるかどうかの「決定的な違い」を生みます。

 もっと自由に英語を話せるようになるには

お決まりフレーズを言うだけでなく、自分の言葉で英語を話せるようになるには、 “ある練習” が必要です。

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