料理と飲み物、服とアクセサリーなど、何かがぴったりと「よく合う」とき、気持ちが良いものですよね。
この「よく合う」という感覚を、英語ではどのように表現するのでしょうか。
今回ご紹介する「go well with」は、食べ物やファッション、人間関係まで、様々なものが相性良く調和していることを伝えるのにぴったりのフレーズです。
この記事を読んで、「go well with」をマスターしましょう。
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「よく合う」の英語
【フレーズ】go well with(〜とよく合う・似合う)
【例文】
A: I'm having pizza for lunch.
What drink would be good with it?
(ランチにピザを食べるんだ。
どんな飲み物がそれに合うかな?)
B: How about cola?
I think cola will go well with pizza.
(コーラはどう?
コーラはピザによく合うと思うよ。)
A: That's a great idea!
I'll get some. Thanks!
(それは素晴らしい考えだね!
いくつか買ってくるよ。ありがとう!)
【説明】
「go well with」は、
「〜とよく合う」
「〜にぴったり」
という意味で、何かと何かが相性よく組み合わさっているときに使われる表現です。
たとえば、
・服の色の組み合わせが合っているとき
・料理と飲み物の組み合わせがいいとき
・人の性格や考え方がうまく調和しているとき
など、見た目や味、雰囲気、人間関係まで、幅広い場面で使えます。
A: What color top do you think will go well with this new skirt?
(この新しいスカートにどんな色のトップスがよく合うと思う?)
B: Hmm, I think a white top would go well with it.
(うーん、白のトップスがそれによく合うと思うよ。)
A: That's a good idea! Thanks.
(それはいいね!ありがとう。)
もっと強くいうには「perfect match」があります。
If you are looking for a good condiment for French fries, ketchup is a perfect match.
フライドポテトに合う良い調味料を探しているなら、ケチャップがぴったりです。
「よく合う」の英語まとめ
本記事では、「よく合う」という英語表現「go well with」の使い方を学びました。
これは、様々なものがうまく組み合わさっている様子を表す、非常に実用的なフレーズです。
この表現をマスターすれば、あなたの意見を自然な英語で伝えることができるようになります。
【編集後記】
誰でも一度は、というよりも、むしろ頻繁に感じることのひとつに
「やらなきゃいけないことはあるのに、やる気が出ない」
という状態があります。
「英語の勉強しなきゃ」
と思いながらも、やる気が出ずに気づけばYouTubeを見てしまう…
そんな経験、ありませんか?
私もよくあるので人のことは言えませんが、それでもあえて言います。
やる気に頼っているうちは、何も進みません。
そもそも「やる気が出る」というのは、本当は気が進まないのに無理やり気合いを入れて
「よし、やろう」
と自分を奮い立たせている状態です。
その瞬間は多少やる気が湧いても、時間が経てばすぐに下がってしまいますよね。
それを毎日続けるなんて、正直かなりハードルが高いです。
結局、続けられなくて
「今日もまたできなかった」
と自己嫌悪に陥る…
このパターン、よくあるのではないでしょうか。
では、どうすればいいのか。
それは
「やる気に頼らず、習慣にすること」
です。
「それができれば苦労しないよ」
と思うかもしれませんが、コツはとてもシンプルです。
最初は誰でもできるくらい簡単な習慣から始めればいいのです。
たとえば、
「お風呂から上がったら単語を1つだけ覚える」
といった手軽なことがおすすめです。
ポイントは、まず5分程度で終わることからスタートすること。
5分やって、もっとできそうなら続けてもいいし、5分でやめてもそれで目標達成です。
ここで大事なのは
「5分でやめてもOK」
と考えること。
「たった5分しかできなかった」
と思う必要はありません。
この5分が習慣になってきたら、10分、15分と少しずつ伸ばしていきましょう。
気がつけば、無理なく勉強する習慣が身についています。
実は、週に1回1時間やるよりも、毎日10分を6日続けるほうが学習効果は高いんです。
習慣が身につけば、やる気を出さなくても自然に勉強できるようになります。
まずは1日5分から。ここから始めてみましょう。
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