今日のフレーズ

恋人同士、友達同士に!「2人はお似合いだよ」の気持ちが伝わる英語 "make a cute couple"

2人はお似合いだよ

二人に対して「2人はお似合いだよ!」と英語で伝えたいとき、どんなフレーズが自然でしょうか。

単に「Good」と言うのではなく、愛情や親しみを込めて「2人はお似合いだよ」と伝えるなら、「make a cute couple」という英語表現がぴったりです。

この表現は、二人の仲の良さや、見ていてほっこりする雰囲気を伝えるのに最適です。

早速、このフレーズをマスターして、あなたの感想を伝えてみましょう。

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「2人はお似合いだよ」の英語

【フレーズ】make a cute couple(2人はお似合いだよ)

【例文】

A: Look at Tom and Mary!
 They are always laughing together.

(トムとメアリーを見て!
 いつも一緒に笑っているね。)

B: Yeah, they are.
 They make a cute couple!

(うん、そうだね。
 二人、お似合いだよ!)

A: I know.
 I hope they stay together.

(だよね。ずっと仲良しでいてほしいな。)

【説明】

「make a cute couple」 は、「二人はお似合いだね」という意味のフレーズです。

恋人同士はもちろん、特にお互いを思いやって仲の良い友達同士にも使うことができますよ。

これはカジュアルな表現なので、友達や家族との会話で使うのが自然です。

A: Did you see Ken and Lisa at the party?

(パーティーでケンとリサ見た?)

B: Oh, yeah!
 They make a cute couple!

(あ、見た見た!
 二人、お似合いだよ!)

A: Totally!
 I hope they start dating soon.

(本当にね!
 早く付き合い始めるといいな。)

「2人はお似合いだよ」の英語まとめ

「make a cute couple」は、英語での会話で「2人はお似合いだよ」という感想を伝えるときに非常に役立つ表現です。

恋人同士だけでなく、お互いを思いやる仲の良い友達同士にも使うことで、あなたの優しい気持ちが伝わります。

このフレーズを使いこなし、周りの素敵な二人の関係を祝福しましょう。

【編集後記】

前回のメルマガでは、

Explicit learning(明示的学習)

Implicit learning(暗黙的学習)

についてお話ししました。

簡単におさらいすると…

Explicit learningは、

単語や文法を「意識して」覚えるような勉強法。

Implicit learningは、

音読やシャドーイングのように、何かを「覚えよう!」と意識せずに、自然に身につけていく学習法。

「まだ読んでないよ~」

という方は、前回のメルマガを読んでくださいね。

さて、今回のお話はここからです。

英語を「知ってる」だけじゃなく、「使いこなせる」ようになりたいなら、このImplicit learning(暗黙的学習)を、たっぷりやる必要があります。

でも、ここで問題が一つ。

Implicit learningって…実感がないんです。

「学んでる気がしない」

「全然上達してる感じがしない」

こう思って、途中でやめてしまう人が本当に多いんです。

そこで今回は、

Implicit learningで挫折しないためのコツをお伝えします。

それはズバリ、

「学びは、薄い紙を1枚ずつ積み重ねるようなもの」

とイメージすること。

想像してみてください。

紙を1枚だけ、床に置いてみる。

…ほとんど厚みなんて感じられませんよね?

次の日も、また1枚。

さらに次の日も1枚。

毎日コツコツ重ねても、1週間やそこらじゃ、目に見える変化はありません。

でも、1か月、2か月と続けていくと…

少しずつ、でも確実に「高さ」が出てきます。

Implicit learningは、まさにこれと同じ。

毎日の学びは、目に見えないくらい小さい。

でも、着実に積み上がっています。

だから、もし今、

「全然伸びてる気がしない…」

と思っていたとしても、心配いりません。

あなたは確実に前に進んでいます。

そして、3か月後、半年後には、

「あれ?なんか前より聞き取れてるかも!」

「このフレーズ、自然に出てきた!」

と実感する日がやってきます。

もちろん、Explicit learningのように、

「今日はこれを覚えた!」

と、ハッキリ感じられるものではありません。

だからこそ、モチベーションの維持がむずかしいんですよね。

でも、そんなときは、あの紙の山を思い出してください。

目に見えなくても、確実に重なっているんです。

そして、それこそが

「使える英語力」

につながっていきます。

焦らず、あきらめず、コツコツ積み重ねていきましょう!

きっとその先に、「話せる自分」が待っていますよ。

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