友人に「今日、親切にしてもらったんだ」と話すとき、相手に「優しいね」と共感してもらえると嬉しいものです。
今回は、誰かの親切な行動を褒める「優しいね」を英語で伝える"That's so sweet of someone"の使い方を、例文を交えてご紹介します。
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「優しいね」の英語
【フレーズ】That's so sweet of someone(優しいね)
【例文】
A: My dog was sick yesterday, and Ken brought over some medicine.
(昨日、犬が具合悪かったんだけど、ケンが薬を持ってきてくれたんだ。)
B: Oh, that's so sweet of him!
(まあ、彼って本当に優しいね!)
A: I know, right?
I was so grateful.
(そうでしょ?本当に感謝したよ。)
【説明】
「That's so sweet of someone」は、誰かがしてくれたことに対して「本当に優しいですね」「親切にしてくれてありがとう」という気持ちを表す時に使います。
少しカジュアルな表現で、友達や親しい人との会話でよく使われます。
A: I was having trouble with the new software, and Mr. Smith helped me out.
(新しいソフトウェアで困っていたら、スミスさんが助けてくれました。)
B: Oh, that's so sweet of him.
(ああ、本当に優しいですね。)
A: I know.
I really appreciate his support.
(ええ、本当に感謝しています。)
「優しいね」の英語まとめ
誰かの優しさに触れたとき、「優しいね」と英語で伝えることは、お互いの関係を深める素晴らしい方法です。
この記事で紹介した"That's so sweet of someone"というフレーズを使って、あなたの感謝の気持ちを積極的に表現して、温かいコミュニケーションを築いていきましょう。
【編集後記】
今日はちょっと、心にグッときた言葉をシェアさせてください。
それは、モデルの冨永愛さんのひと言。
「チャンスが来たときに、それをつかめる自分であれ」
これ…めちゃくちゃ刺さりました。
うまくいかないことが続いたり、人生が停滞してるときって、
「いや、自分の人生にチャンスなんてなかったし」
なんて考えてしまいがちです。
特に、テレビやネットでキラキラ活躍してる人を見ると、
「もともと才能がある人だからでしょ」
「運が良かったんだよ、あの人は」
って、つい比べてしまったりして。
私も昔、そう思ってたことがありました。
「自分には何の才能もないし、今までの人生にチャンスなんてなかった」って。
でも、今ならはっきり言えます。
チャンスって、実は誰にでも来てるんですよね。
大小の差はあっても、ちゃんと訪れてる。
じゃあ、なんで「自分にはチャンスがなかった」と感じるのか?
それは、準備ができていなかったから。
来てたのに気づけなかったり、自分には関係ないと思ってスルーしちゃったり、あるいは、ビビって動けなかったり…。
だからこそ、
「チャンスが来たときに、ちゃんとつかめる準備」
をしておくのが大事なんです。
たとえば、英語もそうです。
今すぐ英語が必要じゃない人の方が多いかもしれません。
でも、ある日突然、英語を使う機会がやってくることって普通にあります。
仕事で海外の人と話す必要が出てきたり、
「これ英語で話せたら、めちゃくちゃ楽しそう!」
って場面に遭遇したり。
そのときに準備ができていなかったら…
せっかくのチャンスを逃すことになりますよね。
昇進の話がなくなったり、旅行のワクワクが半減したり。
だからこそ、
「まだ必要じゃない今」
から準備しておくことに意味があるんです。
チャンスが来たとき、「あっ、来た!」ってすぐにつかめるように。
今から、静かにコツコツと、準備を進めていきましょう。
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