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英語で「面白い人」:ユニークな魅力を持つ人を示す"character"

面白い人

友人との会話の中で、「あの人、本当に面白い人だよね」と誰かの話題を出す時、その「面白い人」を英語でどう表現するでしょうか。

この記事では、ユーモアのセンスがある人や少し変わった人を指すのに最適な「character」という表現に焦点を当て、親しみや面白みを感じさせるニュアンスで使える具体的な例文とともにその使い方を紹介します。

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「面白い人」の英語

【フレーズ】character(面白い人)

【例文】

A: Did you meet our new colleague, Ken?

(新しい同僚のケンに会った?)

B: Yes, I did. He's quite a character, isn't he?

(うん、会ったよ。彼はなかなか面白い人だよね。)

A: I know! He always makes everyone laugh.

(そうそう!いつもみんなを笑わせてくれるんだ。)

【説明】

「character」は、人の性格や特徴を表す言葉ですが、特に「面白い人」「個性的な人」「ちょっと変わった人」といったニュアンスで使われます。

必ずしもネガティブな意味ではなく、

むしろ親しみや面白みを感じさせるような肯定的な意味合いで使われることが多いです。

A: You should meet my grandpa.
 He's quite a character. 

(私の祖父に会ってみるべきだよ。彼はなかなか面白い人なんだ。)

B: Oh really? What's he like? 

(へえ、そうなんだ。どんな人なの?)

A: He's always telling funny stories
 and has a great sense of humor. 

(いつも面白い話をしてくれるし、ユーモアのセンスも抜群なんだ。)

「面白い人」の英語まとめ

私たちは、ユーモアのセンスがあったり、独特な視点を持っていたりする人に「面白い人」だと感じることがあります。

今回ご紹介した「character」は、そのような個性豊かな人々を英語で伝えるための効果的な表現です。

この言葉を適切に使うことで、あなたの周りの魅力的な人々をより深く、そして楽しく相手に伝えることができるでしょう。

【編集後記】

今日は、確実に英会話が上達するけど、

ほとんどの人がやりたがらない練習法を紹介します。

正直、面白い方法じゃないです。

でも…

だからこそ、ほとんどの人がやらない。

だから上達しない!

上達したいなら、やるしかないんです。

【スポーツと英会話の共通点】

いきなりですが、スポーツの話をします。

野球やテニスのバッティング練習に「素振り」がありますよね?

では、どれくらい練習すれば、ある程度打てるようになるでしょう?

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・1日1回、ブンッと振っておしまい。

・1日10回、ブンッ、ブンッ…。

・1日100回、ブンッ、ブンッ、ブンッ…。

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…スポーツをやったことがなくてもわかるはず。

1回や10回じゃ、ほとんど上達しません。

上達したいなら、もっと徹底的にやらなきゃダメなんです。

【英会話の素振り=音読!】

英語を話せるようになるには音読をしないといけません。

でも、練習する英文を間違えると、効果はゼロ。

たとえば、

こんな英文を頑張って覚えようとしても、99%の人は挫折します。

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Conformity is an essential element of our homogeneous community.

同じような人々からなる私達の地域社会では、

体制に従おうとする意識は不可欠な要素である。Duo 3.0より

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こんなふうに、

普段の会話で使わないような難しい英文を覚えようとしても、すぐに忘れてしまうだけ。

じゃあ、どんな英文がいいか?

答えは 短くてシンプルで、実際に使える英文!

たとえば、こんな感じ。

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My son is 10 years old. He is outgoing and has many friends.

息子は10歳です。彼は社交的で友達がたくさんいます。

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これなら

"outgoing" を "shy" に入れ替えたりして、ちょっとずつ応用もできます。

【何回練習すれば話せるようになる?】

さて、ここからが本題。

こういう英文を、何回くらい練習すれば英会話で使えるようになると思いますか?

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・1回 → 何も身につかない

・5回 → なんとなく覚えられるけど、英会話では使えない

・10回 → 覚えられるけど、1週間後には忘れる

・100回 → 英会話でスラッと言えるレベルに!

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「えっ、100回も?!」

って思いましたよね?

でも、これくらいやらないと本当に「使える英語」にはならないんです。

また、個人差があるので100回でダメな人はもっと練習が必要です。

しかも、回数をこなすだけじゃ意味なし!

1回1回、「外国人と会話している」ところをイメージをしながら、感情を込めて音読してください。

まとめると‥

・短くて実際に使う英文を練習する

・100回くらい声に出して読んでみる

・感情を込めて、リアルなシチュエーションを想像する

これをやれば 確実に英会話が上達します。

面白くない?

うん、たぶん面白くないです(笑)

でも、やれば結果が出る。

あなたも、ぜひ試してみてください!

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