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「喜んで手伝う」の英語は?状況に応じた自然な言い方:more than happy to help

今日のフレーズ
この記事は約 5 分で読めます。
喜んで手伝う

喜んで手伝う」と英語で伝えたい時、どんなフレーズを使いますか?

この記事では、相手に好印象を与え、様々な場面で活用できる「more than happy to help」という表現について、具体的な例文を交えながら解説します。

また、似た意味を持つ「more than willing」という表現もご紹介します。

これらの表現を身につけて、あなたの英語でのコミュニケーションをより円滑にしましょう。

アキラ

英会話ハイウェイでは、10年以上の経験を持つ翻訳者のアキラとYui、ナオ、ネイティブ翻訳者が、日常英会話で使う表現や勉強法、翻訳の仕事について分かりやすく説明しています。

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「喜んで手伝う」の英語

【フレーズ】more than happy to help(喜んで手伝う)

【例文】

A: Can you help me move these boxes tomorrow?

(明日、この箱を運ぶのを手伝ってくれる?)

B: Sure! I’d be more than happy to help.

(もちろん!喜んで手伝うよ。)

A: Thanks! It’s a big help.

(ありがとう!すごく助かるよ。)

【説明】

「more than happy to」 は、「喜んで~する」という意味です。

カジュアルな会話でもフォーマルな場面でも使えます。

A: I need someone to take care of my dog this weekend.

(今週末、犬の世話をしてくれる人が必要なんだ。)

B: I’d be more than happy to do it! I love dogs.

(僕が喜んでやるよ。犬が好きなんだ。)

他の言い方として「more than willing…」があります。

I would be more than willing to help.

(喜んで手伝うよ。)

「喜んで手伝う」の英語まとめ

この記事では、「喜んで手伝う」を表す英語フレーズとして「more than happy to help」について解説しました。

例文を通して、このフレーズが様々な状況で自然に使えることが理解できたかと思います。

また、「more than willing」という類似表現も紹介しました。

これらの表現を使いこなして、よりスムーズな英語でのコミュニケーションを目指しましょう。

【編集後記】

質問です。英会話レッスンを受けるとして、以下のどちらの方が早く上達すると思いますか?

  1. 自分が話した英語をその都度ネイティブに訂正してもらい、正しい表現に直していく。
  2. 間違った英語でも訂正せずに、どんどん話すように促してもらう。

少し考えてみてください。

普通に考えれば、1番の「訂正してもらう」方が上達が早いと思うかもしれません。間違ったところを直してもらわなければ、いつまでも間違った英語を話し続けることになる、と考えるのは自然です。

しかし、実際は2番の「どんどん話すように促してもらう」方が早く上達するのです。

理由はいくつかあります。

  • 間違える度にストップして修正されていては、英語を話す量が減ってしまい、十分な練習量を確保できなくなります。
  • 何度も間違いを指摘されると、間違えることを恐れるようになり、発話自体をためらうようになってしまいます。

特に、「間違えるのが怖くなって話せなくなる」というのは深刻な問題で、絶対に避けなければなりません。

想像してみてください。日本語で話している時でも、些細な言葉の間違いをいちいち指摘されたら、話すのが億劫になるはずです。

それを英会話で経験すると、「自分の英語は間違いだらけだ」という意識が潜在意識に刷り込まれてしまいます。

そうなると、正しい発音、正しい文法、適切な単語でなければ話せなくなってしまい、何も言えなくなってしまう可能性があります。

逆に、多少の間違いを気にせずにどんどん話すように促されると、少しずつ自信が積み重なり、話すことが楽しくなってきます。

そうなると、もっと話したいという意欲が湧き、結果的に話す量が増えて上達が加速するのです。

もちろん、自由に話す(アウトプット)ばかりで、文法や語彙の学習(インプット)を怠れば、いつまでも不自然な英語を話し続けることになります。

ですから、外国人と話す時間以外に、自主的に文法や表現を学ぶ時間も確保することが大切です。

しかし、外国人と話す時は、細かいことは気にせず、とにかくたくさん話すことが、上達への近道と言えるでしょう。

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