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「ゾッとさせる」の英語は?「give someone chills」と「send shivers down my spine」の2つの表現を紹介。

今日のフレーズ
この記事は約 6 分で読めます。
ゾッとさせる

身の毛がよだつような感覚を表す「ゾッとさせる」。

英語には「give someone chills」と「send shivers down my spine」という代表的な表現がありますが、それぞれに微妙なニュアンスの違いがあります。

この記事では、これらのフレーズの意味と具体的な使い方を例文を交えながら紹介し、状況に応じてより適切な表現を選べるようにします。

アキラ

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「ゾッとさせる」の英語

【フレーズ】give someone chills(ゾッとさせる、ゾクゾクさせる)

【例文】

A: Did you see that abandoned house on the hill?

(あの丘の上にある廃墟、見た?)

B: Yeah, just looking at it gives me chills.

(うん、見ただけでゾッとするよ。)

A: I heard it’s haunted.

(幽霊が出るって聞いたよ。)

【説明】

「Give someone chills」 は「ゾッとさせる」や「寒気がする」という意味のカジュアルな表現です。

「怖さ」や「不気味さ」を感じたときに自然に使える表現なので、友達と話しているときなどに使うと良いです。

A: I just watched a documentary about deep-sea creatures.

(さっき深海の生き物についてのドキュメンタリーを見たんだ。)

B: Really? Some of those creatures give me chills.

(本当?あの生き物たちはゾクゾクするよね。)

別の言い方としては「send shivers down my spine」があります。

Watching the horror movie sent shivers down my spine.

(そのホラー映画を見るとゾクゾクするよ。)

「shiver」は「震える」「震え」という意味で、「spine」は「背骨」です。

「ゾッとさせる」の英語まとめ

この記事では、「ゾッとさせる」の英語表現として「give someone chills」と「send shivers down my spine」の意味と使い方を紹介しました。

これらの表現を使いこなすことで、ゾッとする感覚をより的確に英語で伝えることができるでしょう。

【編集後記】

いきなり変な質問で申し訳ないのですが、素直な気持ちで考えて見てください。

あなたは次のどれに当てはまりますか?

1.自分が好き

2.自分が嫌い

3.どちらでもない

なぜ、こんな質問をしたかというと、最近、2番の「自分が嫌い」という人が意外に多いことに気づいたからです。

もちろん「私、自分が嫌いでしかたないんです」とは誰も言いません。

でも、言葉の端々に自己評価の低さが感じられます。

そして、自己評価の低い人は程度の差こそあれ自分が嫌いです。

「いやいや、『自分が好き』って人は気持ち悪いだろ!」と思うかも知れませんが、「自分が好き」なのが本来あるべき姿です。

そもそも「自分が嫌い」では幸せになれません。

なにしろ、自分とは1日24時間、一生付き合っていかなければいけないのですから。

もちろん、過度に自己愛が強くてナルシストなのは考えものかもしれませんが、自分が好きでなければ幸せになれません。

それに、自己評価の低い人は「どうせ私には無理だ」「どうせ私なんか・・・」と、すぐに考えてしまいます。

あるいは、人によっては「こんなことを続けてもムダだ」とか「他にもっといい方法があるはず」など、形を変えて出てくることもあります。

そういう考え方をしていると、本来の実力を発揮できずに失敗したり、簡単に諦めたりしがちになります。

つまり、実力がないから結果を出せないのではなく「自分には無理に決まってる」と思っているから実力を発揮できないという残念な結果になるわけです。

こんなふうに自己評価が低くなるのは、子供のときに親や兄弟などが何気なく言った「お前には無理だ」とか「バカだなあ」みたいな言葉が原因になることが多いそうです。

でも、低くなってしまった自己評価は、意外に簡単な方法で高めることができます。

それは、1日3分ほどでいいので時間をとって日誌を書くことです。

日誌には、以下のことを書きます。

———————–

1.その日にうまくできたこと

2.嬉しかったこと、充実感を覚えたこと

———————–

1.その日にうまくできたことは、仕事でも勉強でもいいので、何かうまくできたことを見つけてください。

「お客さんの対応がうまく行った」

「以前はわからなかった文法を理解できた」

「苦手な料理がうまくできた」などです。

ポイントは、どんなふうにしたら上手く行ったのか、やり方まで詳しく書くことです。

そうすることで、うまく行く方法を発見して次回もうまく行くようになります。

2.嬉しかったこと、充実感を覚えたことは、たとえば、

「売り上げは落ちるが、お客さんにピッタリの安い商品を紹介したら、たいへん喜んでもらえて嬉しかった」

「買い物の帰りに道に落ちているゴミを拾った。地域の美化に少しでも貢献できて充実感を覚えた」

など、人間的な成長につながった行動や成長、体験を書きます。

1と2の両方に共通するのは、「できるだけ詳しく書くこと」と「嬉しかった」など、そのときの気持ちを書くことです。

この習慣を継続することで少しずつ自己評価を高めて、自信をもって行動できるようになります。

また、「どうせ私には無理だ」とか「どうせ私なんか・・・」という考えもなくなり、やり始めたことを最後までできるようになってきます。

最初は、何を書いたらいいかわからずに時間ばかりが過ぎていくと思います。

でも、慣れてきたら3分ほどで書けるようになるので、騙されたと思って、今日から始めてください。

半年後には、以前とは違う自分に気づくはずです。

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ゾッとさせる

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