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関係代名詞「that」の使い方と「which」との違いを7分で解説

文法 この記事は約 7 分で読めます。
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このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今回は、関係代名詞の「that」について説明します

関係代名詞の「that」は、「which」「who」「whom」の代わりに使うことができる便利な関係代名詞です。

でも、「that」しか使えない場合や「that」を使えない場合もあるので、正しい使い方を覚える必要があります。

関係代名詞を使えるようになると英語の表現力が大きく広がるので、この記事を読んでマスターしてください。

関係代名詞「that」の使い方

関係代名詞の「that」は、先行詞が人や動物、物、事の場合に使います。

※「先行詞」など関係代名詞を学ぶために知っておくべき用語については、『関係代名詞とは?英会話に必須の3パターンと使い方を15分で解説します』の『覚えておくと役に立つ文法用語』を読んでください。

関係代名詞の「that」には、以下のように先行詞を詳しく説明する節(主語と動詞を含むかたまり)を加える働きがあります。

関係代名詞that

関係代名詞that

ナオ
「which」や「who」じゃなくて「that」を使う理由は何なん?
アキラ
先行詞が物や動物の場合は「which」を使えばいいし、先行詞が人の場合は「who」を使えばええよ。
でも、「which」や「who」の代わりに「that」を使っても意味は同じってことや。
便利やなあ。

関係代名詞「that」は、「主格」と「目的格」の両方で使われます。
以下に、それぞれについて説明します。

主格の「that」

関係代名詞が、それに続く節の中で主語として機能するものを関係代名詞の主格と言います。

関係代名詞の主格を使う英文では、「先行詞 + 関係代名詞(that)+ 動詞」の順に言葉が並びます。

関係代名詞that

目的格の「that」

関係代名詞が、それに続く節の中で目的語の役割を果たすものを関係代名詞の目的格と呼びます。

関係代名詞の目的格を使う英文では、「先行詞 + 関係代名詞(that)+ 主語 + 動詞」の順に言葉が並びます。

関係代名詞that

「that」を使う必要がある場合

関係代名詞「that」は「who」「whom」「which」の代わりに使うことができますが、以下の場合には「that」がよく使われます。

先行詞が「人 + 物(動物)」の場合

I saw a man and a dog that were walking in the park.

私は、公園で歩いている男性と犬を見ました。

上の英文は、先行詞が「人 + 動物」(a man and a dog)なので、関係代名詞は「that」を使います。


先行詞に、最上級の形容詞や「first」「only」「very」などが付いている場合

This is the tallest building that I have ever seen.

これは、私が今まで見た中で最も高いビルです。

上の英文は、先行詞に最上級「the tallest」が付いているので、関係代名詞は「that」を使います。


先行詞が「all」「anything」「everything」「little」「much」「nothing」の場合

Is there anything that I can do for you?

他にあなたのためにできることが何かありますか。

上の英文は、先行詞が「anything」なので関係代名詞は「that」を使います。

「that」と「which」の使い分け

関係代名詞の「that」と「which」は、多くの場合、入れ替えて使うことができます。
でも、「that」と「which」のどちらでもいい場合と、「which」でなければいけない場合があります。

「that」と「which」のどちらでもいい場合

関係代名詞の「制限用法(限定用法)」では、「that」と「which」のどちらを使ってもかまいません。

関係代名詞「which」の制限用法(限定用法)は、以下のような特徴を持っています。

  1. 先行詞と関係代名詞の間にコンマ「 , 」を置きません。
  2. 先行詞は不特定の物であり、関係代名詞節に修飾されることで何を指しているか特定されます(されることが多い)。

I saw a house that(which)has a blue roof.

私は、青色の屋根を持つ家を見ました。

上の英文では、関係代名詞節「that(which)has a blue roof」があることで、どのような家なのかが特定されます。

つまり、この英文で関係代名詞節は必須の要素です。

このような場合は、関係代名詞は「that」と「which」のどちらでもかまいません。


「which」の必要がある場合

関係代名詞の「非制限用法(継続用法)」では、「which」しか使えません。

「非制限用法(継続用法)」は、以下のような特徴を持っています。

  1. 先行詞と関係代名詞の間にコンマ「 , 」を置きます。
  2. 先行詞は特定の物(固有名詞や1つしかないもの、文脈から特定できるものなど)であることが多く、関係代名詞節は、補足的な説明を付け加える役割を果たします。

Last night, I read The Old Man and the Sea, which was very interesting.

昨夜、老人と海を読みました。それはとても面白かったです。

上の英文は、「Last night, I read The Old Man and the Sea」だけでも意味が通じます。
関係代名詞節「which was very interesting」は、情報を付け加えているだけです。

This smartphone, which I bought three years ago, is heavier and slower than yours.

このスマートフォン(私が3年前に買った)は、あなたのより重くて動作が遅いです。

上の英文でも、関係代名詞節「which I bought three years ago」は情報を付け加えているだけなので、なくても意味は通じます。

このような非制限用法では、関係代名詞は「that」ではなく「which」を使います。

英語ペラペラになる勉強法

この記事では、関係代名詞の「that」について説明しました。

日本にいながら英語を話せるようになるには、このような文法を勉強するのが効率的です。

でも、文法を覚えただけでは英語を話せるようにはなりません。
英語を自由に話せるようになるには、そのための勉強が必要です。

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