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仮定法過去の使い方、英会話で使える必須の6パターンを説明します。

文法 この記事は約 10 分で読めます。
空想する男女

このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

笑顔のアキラ

今回は、仮定法過去の使い方について説明します。

仮定法過去とは、「もし私が億万長者だったらなあ」みたいに、現在の事実に反することを仮定する表現のことです。

ひょっとしたら受験英語で苦しめられた経験から「仮定法過去は難しい」というイメージがあるかもしれませんね。

でも、日常会話でよく使われるので、仮定法過去を知らなければネイティブの英語を聞いたときに「何となく意味は分かるけれど、正確には理解できない」という状態になります。

だから、しっかりと覚えておく必要があります。

この記事では、仮定法過去の使い方を6つのパターンに分けて説明します。

パターンを覚えるだけで英会話で使えるので、この機会にしっかり読んで覚えてしまってください。

仮定法過去とは

仮定法過去とは 、現在の事実に反することを「もし~なら」という形で仮定する手法のことです。

仮定法過去の基本的な形は以下のとおりです。

If + 主語 + 動詞の過去形~, 主語 + 助動詞の過去形 + 動詞の原形
もし~なら、・・・だろうに。

If + 主語 + were~, 主語 + 助動詞の過去形 + 動詞の原形

もし~なら、・・・だろうに。

仮定法過去では、現在のことを話しているにもかかわらず、過去形で表現します。

以下に仮定法過去の例文を紹介します。

If I had a million dollars, I would buy a new house.

もし100万ドルを持っていたら、新しい家を買うだろうに。

上の英文では、実際には100万ドルを持っていないので、新しい家を買えないということが分かります。

上の英文を仮定法過去を使わずに表現すると、以下のようになります。

Because I don’t have a million dollars, I cannot buy a new house.

100万ドルを持っていないので、新しい家を買うことはできません。


次は、be動詞を使う例文を紹介します。

If I were 10 years younger, I would run for president.

※「run for~」=~に立候補する、「president」=大統領

上記のように、If節でbe動詞を使う場合は、主語が何であろうとbe動詞は「were」を使います。
ただし、口語では「If I was~」という表現もよく使われます。

仮定法を使う慣用表現

ここでは、日常会話でよく使われる慣用表現を紹介します。

~だったらいいのに(I wish~ )

「~だったらいいのになあ」と事実に反することを願望するときは、「I wish~」を使います。

「I wish~」の英文は、以下の形で使います。

I wish + 主語 + 動詞の過去形

I wish + 主語 + 助動詞の過去形 + 動詞の原形

I wish + 主語 + were~

文法的には「I wish that + 主語 + 動詞~」のようにthat節を使う英文なのですが「that」は常に省略されます。

I wish she loved me.

彼女が私を愛してくれたらいいのになあ。

I wish I could do it.

それができたらいいのになあ。

I wish my parents were wealthy.

親がお金持ちだったらいいのに。


~でさえあればなあ(If only~)

「~でさえあればなあ」という願望を言いたいときは、「if only~」を使います。

「if only~」の英文は、以下の形で使います。

If only + 主語 + 動詞の過去形

If only + 主語 + 助動詞の過去形 + 動詞の原形

以下に例文をあげます。

If only I knew her name.

彼女の名前さえ知っていればなあ。

If only I could have another chance.

もう1度、チャンスがあればなあ。


まるで~であるかのように(as if~)

「まるで~であるかのように」と言いたいときは、「as if~」を使います。

「as if~」の英文は、以下の形で使います。

as if + 主語 + 動詞の過去形

as if + 主語 + were~

「as if~」の英文は、「本当はそうでないのだけれど、あたかも~のように」という意味を表すことができます。

以下に例文を紹介します。

You talk as if you knew everything.

あなたは、何でも知っているかのように話しますね。

She behaves as if she were a baby.

彼女は、まるで赤ちゃんのように振る舞います。

※「behave」=振る舞う


もう~してもいいころだ(It’s time~)

「もう~してもいいころだ(だけど、まだしていない」というときは、「It’s time~」を使います。

「It’s time~」 の英文は、以下の形で使います。

It is (It’s) time + 主語 + 動詞の過去形

※「time」の前に「about」や「high」が付くこともありますが、意味はほぼ同じです。

以下に例文を紹介します。

It’s time you went to bed.

もう寝る時間ですよ。
(ベッドに行く時間ですよ)

上の英文では、「もう寝る時間だけど、まだ寝ていない。早く寝なさい」という意味が伝わります。

ナオ
「It’s about time~」 や「It’s high time~」は、どういうときに使うん?
アキラ
この「It’s time~」の表現は、基本的に「やるべきことをまだやってないでしょ。早くしなさい」という批難的な意味があるんや。

批難の強さとしては、「It’s time~」が一番弱くて、「It’s about time~」 、「It’s high time~」の順に強くなる。

つまり、一番強い「It’s high time~」だと、「もうとっくに~しているはずの時間でしょ」というイメージかな。

なお、仮定法を使わずに表現するには、以下のようにto不定詞を使います。

It’s time for you to go to bed.

もう寝る時間ですよ。


「もし~がなければ(If it were not for~)」

「もし~がなければ(実際はある)」と言うには、「If it were not for~」を使います。

以下のように「~」の部分には名詞が入ります。

If it were not for + 名詞, 主語 + 助動詞の過去形 + 動詞の原形

If it were not for the tall building, I could see the beautiful moon.

高いビルがなければ、キレイな月が見えるのになあ。

If it were not for your help, I could not run this business.

あなたの助けがなければ、私はこの事業を営むことができません。

アキラ
「if it were not for~」の代わりに「without~」を使うこともできるで。

Without your help, I could not run this business.

あなたの助けがなければ、私はこの事業を営むことができません。

ナオ
「without」の方が簡単やんか!
アキラ
まあな。

でも、両方とも覚えときや。

英語を自由に話せるようになる勉強法

この記事では、仮定法過去の使い方について説明しました。

仮定法は日常会話でよく使われるので、この記事を読んでしっかり覚えてください。

ただし、文法を覚えただけでは英語を話せるようにはなりません。

英語を話せるようになるには、そのための専用の勉強が必要です。

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