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英語の第5文型とは?文法が苦手でも10分で理解できる簡単パターン

 2017/05/13 文法 この記事は約 9 分で読めます。
男性と犬

このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。


こんにちは!
英会話ハイウェイ運営者のアキラです。

今日は、英語の第5文型について説明します。

英語の文章はすべて、第1文型から第5文型のどれかに分類することができます。

第5文型は、5番目に習う文型なので難しそうなイメージがあるかもしれませんが、順序立てて説明を読めばそれほど難しくありません。

実際には、小さな子供でも英会話で自由に使えるほどシンプルな文型なんですよ。

この記事では、第5文型について基礎から説明していますので、最後まで読めば文法が苦手な人でも第5文型を理解できるはずです

この機会に、10分ほど時間をとってぜひ第5文型をマスターしてください。

第5文型をマスターすることで、TOEICや英検のような試験と英会話の両方で、大きく飛躍できるはずです。

英語の第5文型(SVOC)とは

第5文型と書かれた黒板

英語の第5文型とは、「主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+補語(C)」で成り立つ英文のことです。

第5文型(SVOC)で登場する補語(C)は、目的語(O)の意味を補います。

以下の英文を見てください。

I call the dog Bandit.
私はその犬をバンディットと呼びます。

上の英文を要素ごとに分けると、以下のようになります。

主語(S):I(私は)
動詞(V):call(呼びます)
目的語(O):the dog(その犬を)
補語(C):Bandit(バンディットと)

補語である「Bandit」は、目的語である「the dog」を説明する言葉であることが分かるはずです。

言い換えると、第5文型では以下のように「目的語(O)=補語(C)」という関係が成り立ちます。

「the dog」=「Bandit」

第5文型の構造

主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+補語(C)

主語(S):「~は」
動詞(V):「~する」
目的語(O):「~を/~が」など
補語(C):「~と/~に」など


もう1つ第5文型(SVOC)の例文を紹介します。

He makes me happy.
彼は私を幸せにします。

この英文は、以下の要素からできています。

主語(S):He(彼は)
動詞(V):makes(~にします)
目的語(O):me(私を)
補語(C):happy(幸せに)

この英文でも、以下のように「目的語(O)=補語(C)」という関係が成り立っていることが分かります。

「me」=「happy」

第5文型で使う動詞

第5文型の動詞

第5文型で使われる代表的な動詞は以下の通りです。

call「~を~と呼ぶ」
name「~を~と名付ける」
find「~を~であると気付く」
keep「~を~にしておく(維持する)」
see「~が~するのを見る」
leave「~を~のままにしておく(放っておく)」
make「~を~の状態にする」
have「~を~してもらう、させる」

以下に例文を紹介します。

I found the movie interesting.
私は、その映画が面白いと思いました。

主語(S):I 
動詞(V):found(find-found-found) 
目的語(O):the movie
補語(C):interesting

She left the window open.
彼女は、その窓を開いたままにしました。

主語(S):She 
動詞(V):left(leave-left-left) 
目的語(O):the window 
補語(C):open

I saw some fish swimming in the river.
私は、川で魚が泳いでいるのを見ました。

主語(S):I 
動詞(V):saw(see-saw-seen) 
目的語(O):some fish 
補語(C):swimming

I cannot have you doing such a thing.
君にそんなことをさせておくことはできません。

主語(S):I 
動詞(V):have 
目的語(O):you 
補語(C):doing

第4文型と第5文型の見分け方

黒板と虫眼鏡

第4文型(S + V + O1 + O2)と第5文型(S + V + O + C)は形が似ていますが、まったく別の文法表現です。

第4文型(SVOO)と第5文型(SVOC)の見分け方は、以下の関係が成り立つかどうかを確認することです。

第4文型:「目的語(O1)=目的語(O2)ではない」
第5文型:「目的語(O)=補語(C)」

実際に、例文を用いて確認します。

I gave her a bag.
私は彼女にカバンをあげました。

上の英文は「her」=「a bag」ではないので、第4文型(S + V + O1 + O2)です。

We named the cat Socks.
私たちは、その猫をソックスと名付けました。

上の英文では「the cat」=「Socks」なので第5文型(S + V + O + C)です。

動詞の後に続く語句がイコール関係かどうかを考えると、第4文型か第5文型かを簡単に区別することができます。

知覚動詞とは

金髪女性の横顔

知覚動詞とは、「~が・・・するのが聞こえる」など、五感を表す動詞のことです。

第5文型では、知覚動詞がよく使われます。

代表的な知覚動詞を以下に紹介します。

「~が…するのを見る」
(視覚的な動詞):see / watch / look at

「~が…するのを聞く」
(聴覚的な動詞):hear / listen to

「~が…するのを感じる」
(感覚的な動詞):feel

第5文型で知覚動詞を使うときは、補語には、原形不定詞、現在分詞、過去分詞のいずれかを使います。

原形不定詞:動詞の原形のこと。例)go/haveなど

現在分詞:動詞の~ing形のこと。例)going/watchingなど

過去分詞:動詞の過去分詞形のこと。例)gone/watchedなど

以下に、知覚動詞を使う英文を紹介します。

I watched the magician shuffle the cards.
私は、手品師がトランプを切るのを見ていました。

主語(S):I
動詞(V):watched
目的語(O):the magician
補語(C):shuffle

上の英文では、補語として「shuffle」という原形不定詞(動詞の原形)が使われています。

I saw my friend playing tennis.
私は、友人がテニスをしているのを見ました。

主語(S):I
動詞(V):saw
目的語(O):my friend
補語(C):playing

上の英文では、補語として「playing」という現在分詞が使われています。

I heard my name called by my mother.
私は、母によって名前が呼ばれるのを聞きました。

主語(S):I 
動詞(V):heard(hear-heard-heard) 
目的語(O):my name
補語(C):called

上の英文では、補語として「called」という過去分詞が使われています。

使役動詞とは

木製の人形が3体

使役動詞とは、「~に・・・させる、してもらう」など、「人に何かをさせる」という意味の動詞のことです。

第5文型では、使役がよく使われます。

代表的な使役動詞を以下に紹介します。

make「(強制的に)~させる」 
have「~してもらう」 
let「(自由に)~させておく」

「make」は、母親が子供に部屋を掃除させるときなど、強制的に何かをさせるときに使う使役動詞です。

「have」には「make」ほどの強制力はありません。
「~してもらう」というくらいの意味合いです。


使役動詞を使うときは、補語には、原形不定詞、過去分詞、形容詞を用います。

My father made me clean my room.
父は、私に部屋を掃除させました。

主語(S):My father 
動詞(V):made(make-made-made) 
目的語(O):me
補語(C):clean

上の英文では、補語として原形不定詞「clean」が使われています。

He had his car fixed.
彼は車を直してもらいました。

主語(S):He 
動詞(V):had 
目的語(O):his car 
補語(C):fixed

上の英文では、補語として過去分詞「fixed」が使われています。

This book makes me happy.
この本は私を幸せにしてくれます。
(この本を読むと幸せな気分になります)

主語(S):This book
動詞(V):makes(make-made-made)
目的語(O):me
補語(C):happy

上の英文では、補語として形容詞「happy」が使われています。

なお、使役動詞について詳しくは、以下の記事を読んでください。

「してもらう」は英語で?5パターン20文を使って説明します

自由に英語を話せるようになるには

右手と電球の絵

この記事では、英語の第5文型(SVOC)について説明しました。

第5文型は、TOEICや英検などの試験でも英会話でも必須なので、この記事をしっかり読んで理解してください。

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